NISA

【人生100年時代の積立投資】積立NISAの口座開設におすすめの銀行・証券会社10選!

2019年5月、厚生労働省は、人生100年時代に向けた指針案となる「高齢社会における資産形成・管理」を発表し、年金制度に限界があることを認めました。

同報告書では、今後の日本は平均寿命が延びて高齢化が進展する一方、少子化による人口減少が続くことから、老後の生活費について、国民に自助を求める内容となっています。

特に、現役世代は「少額からでも資産形成の行動を起こす時期」であるとして、積立NISAなどで現役時代からの資産運用を呼びかけています。

2019年6月には、金融庁も同じ内容のレポートを発表し、現行の年金制度を続けていては、老後に2,000万円不足することを発表。大きな波紋を呼ぶことになりました。

2018年1月から始まった積立NISAは、年額40万円の投資枠から発生した利益が最長20年間に渡って非課税となる個人投資家優遇制度です。

これからの人生100年時代には、金融庁も指摘するように、若い内から積立NISAを使って資産運用していくことが必須となります。

 

積立NISA口座を開設するメリット

積立NISAは、人生100年時代の資産形成をするために2018年1月から始まった、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。

投資信託から得られた利益には、利益確定するときに20.315%の税金が発生するようになっています。

例えば、投資信託を年間40万円ずつ20年間に渡って積立投資していき、20年後に200万円の含み益が出ていた場合は、通常なら含み益に対して20.315%課税されるため約40万円の税金が発生します。しかし、積立NISAの枠内で投資していた場合は非課税となるため、含み益に対して税金が一切発生しません。

積立NISAでは年間40万円の非課税枠を最長20年間に渡って使うことができますが、2014年1月から始まったNISA口座と同時に開くことはできません。

また、積立NISAの対象商品は、金融庁が指定した株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されています。2019年5月7日時点では、160本の投資信託と3本のETFが積立NISAの対象になっています。

2014年1月から始まったNISAでは個別株が対象となっていたことから、証券会社に口座を開くことが一般的でした。

しかし、積立NISAでは個別株は対象でなく、リスクが小さい投資信託が対象となっていることから、銀行で開設することにもメリットがあります。

銀行で積立NISAを使えれば、銀行預金という普段使いの用途に加えて、資産運用もすることが可能となります。

 

積立NISA口座を開設する銀行・証券会社の選び方ポイント

・銀行のメリットは普段使いの用途に加えて資産運用できること。証券会社(ネット証券)のメリットは取扱商品が非常に多いこと。
・積立NISA口座は開設手数料も口座維持手数料も発生しない。
・積立NISAで投資できる「取り扱い投資信託の種類」と、その内訳として「国内株式」「外国株式」「新興国株式」「複合資産」をそれぞれどの位取り扱っているかを要チェック。
・投資信託をいくらから購入できるのかという「最低購入金額」も確認しておこう。
・銀行の場合は、ATM手数料など普段使い時の利便性も重要ポイント。

 

積立NISA口座を開設する銀行・証券会社の選び方ポイントを抑えておきましょう。

まず、積立NISA口座を開設するのは、銀行と証券会社のどちらにすべきかについてですが、銀行のメリットは普段使いの用途に加えて資産運用できることです。一方、証券会社(ネット証券)のメリットは取扱商品が非常に多いことです。

積立NISA口座選びで重要な「取扱商品」で見ると、ネット証券の方が銀行よりも有利になりますが、銀行には普段使いできる利便性があるため、一概にネット証券の方がおすすめとも言えません。

ただ、積立NISAによって長期的な資産運用を行い、将来的には積立NISA以外にも証券会社での資産運用も視野に入れているなら、証券会社で積立NISA口座を開設することをおすすめします。

積立NISA口座は開設手数料も口座維持手数料も発生しないため、「取扱商品」と「最低購入金額」で決めることをおすすめします。この点は、ネット証券・銀行ともに共通となります。

取扱商品については、積立NISAで投資できる「取り扱い投資信託の種類」をチェックしておきましょう。また、その内訳として「国内株式」「外国株式」「新興国株式(エマージング株式)」「複合資産」をそれぞれどの位取り扱っているかも抑えておきましょう。

なお、複合資産とは、株式に加えてリスクの小さい国債をポートフォリオに加えている商品のことです。この4種類の投資信託をリスク・リターンが低い順に並べると、複合資産、外国株式、国内株式、新興国株式となります。

取扱商品に加えて、投資信託をいくらから購入できるのかという「最低購入金額」も確認しておきましょう。

なお、銀行の場合は、ATM手数料など普段使い時の利便性も非常に重要なポイントとなります。

 

積立NISA口座の開設におすすめの銀行5選!

積立NISA口座の開設におすすめの銀行をランキング形式で見ていきましょう。

 

第5位 安定のメガバンク!三菱UFJ銀行

取り扱い投資信託 合計12本
国内株式 5本
外国株式 3本
新興国株式 1本
複合資産 3本
最低購入金額 1,000円

三菱UFJ銀行の積立NISA口座では、アクティブ型日本株投資信託の代表格である「ひふみプラス」や、外国株式投資信託「つみたて先進国株式」など12種類の投資信託を取り扱っています。銀行の利便性の点においては、ATM手数料が三菱UFJ銀行のATM以外では無料にならないことがネックとなります。

三菱UFJ銀行の公式ページ

 

第4位 セブン銀行ATMで月8回まで無料引き出し!東京スター銀行

取り扱い投資信託 合計8本
国内株式 1本
外国株式 2本
新興国株式 1本
複合資産 4本
最低購入金額 1,000円

東京スター銀行の積立NISA口座は、インデックス型国内株式の「つみたて日本株式(日経平均)」やインデックス型外国株式「つみたて先進国株式」など合計8種類の投資信託に対応しています。普段の銀行用途では、全国のセブンイレブンATMで月8回まで無料で引き出すことが可能となっています(手数料は発生しますがキャッシュバックによって実質無料となります)。

東京スター銀行の公式ページ

 

第3位 郵便局で積立NISA!ゆうちょ銀行

取り扱い投資信託 合計8本
国内株式 1本
外国株式 2本
新興国株式 1本
複合資産 4本
最低購入金額 1,000円

ゆうちょ銀行の積立NISA口座では、外国株式投資信託として名高い「セゾン資産形成の達人ファンド」や外国株式と外国国債の複合資産である「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」など8種類の投資信託を取り扱っています。証券会社の積立NISAではセゾン投信を扱っておらず、この点は大きなメリットです。普段使いの銀行口座としても、全国の郵便局に設置してあるATMで無料引き出しができるほか、ファミリーマートの一部店舗でも無料で引き出すことが可能です。

ゆうちょ銀行の公式ページ

 

第2位 イオンユーザーにおすすめ!イオン銀行

取り扱い投資信託 合計20本
国内株式 8本
外国株式 5本
新興国株式 1本
複合資産 6本
最低購入金額 1,000円

イオン銀行の積立NISA口座では、アクティブ型日本株投資信託の代表格である「ひふみプラス」を始めとする20種類の投資信託を取り扱っています。イオン銀行の預金金利は、イオンの電子マネー「WAON」の利用額が増えれば増えるほど高くなる仕組みとなっているため、イオンユーザーにはおすすめです。また、ファミリーマート、ローソンではATM手数料が最大で月5回まで無料になり、ミニストップでは24時間365日何回でも無料で引き出すことが可能です。

イオン銀行の公式ページ

 

第1位 積立NISA商品・利便性ともに最強のネット銀行!ジャパンネット銀行

取り扱い投資信託 合計32本
国内株式 12本
外国株式 11本
新興国株式 4本
複合資産 5本
最低購入金額 500円

ジャパンネット銀行の積立NISA口座では、大人気の投資信託「たわらノーロード」シリーズや、低コスト投資信託として知られる「eMAXIS」シリーズを始め32本の投資信託を扱っています。セブンイレブン、ローソン、ゆうちょATMでは3万円以上の出金が何回でも無料となり、利便性でもおすすめです。

ジャパンネット銀行の公式ページ

 

積立NISAにおすすめの銀行比較一覧表

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

銀行 特徴 投資信託 国内株式 外国株式 新興国株式 複合資産 最低購入金額

ジャパンネット銀行
セブン、ローソン、ゆうちょATMで3万円以上の出金無料 合計32本 12本 11本 4本 5本 500円

イオン銀行
イオンユーザーにお得、ファミマ・ローソンでATM無料 合計20本 8本 5本 1本 6本 1,000円

ゆうちょ銀行
郵便局、ファミマATM無料 合計8本 1本 2本 1本 4本 1,000円

東京スター銀行
セブン銀行ATMで月8回まで無料 合計8本 1本 2本 1本 4本 1,000円

三菱UFJ銀行
安定のメガバンク 合計12本 5本 3本 1本 3本 1,000円

 

 

積立NISA口座の開設におすすめの証券会社5選!

積立NISA口座の開設におすすめの証券会社をランキング形式で見ていきましょう。

 

第5位 スマホアプリからも積立NISA!松井証券

取り扱い投資信託 合計146本
国内株式 34本
外国株式 33本
新興国株式 12本
複合資産 67本
最低購入金額 100円

松井証券の積立NISA口座では、146本の投資信託を取り扱っています。同社のスマホアプリ「投信アプリ」にも対応しており、スマホアプリから積立NISAをすることも可能となっています。ランキング上位の証券会社と比べても遜色なく、積立NISAで問題なく資産形成することが可能です。

松井証券の公式ページ

 

第4位 ほぼ全ての投資信託を取り扱い!マネックス証券

取り扱い投資信託 合計147本
国内株式 35本
外国株式 34本
新興国株式 12本
複合資産 66本
最低購入金額 100円

マネックス証券の積立NISA口座では、金融庁から指定を受けた160本の投資信託のうち147本を取り扱っています。また、マネックス証券では、積立NISAを始めて合計3万円以上積み立てると合計100名様に2,000円がプレゼントされるキャンペーンも実施しています。

マネックス証券の公式ページ

 

第3位 NISA割で現物手数料がお得!!カブドットコム証券

取り扱い投資信託 合計149本
国内株式 35本
外国株式 34本
新興国株式 12本
複合資産 68本
最低購入金額 100円

カブドットコム証券の積立NISA口座では、149本の投資信託を取り扱っています。また、カブドットコム証券でNISA口座や積立NISA口座を開設すると、現物手数料が5%割となるNISA割が適用されます。

カブドットコム証券の公式ページ

 

第2位 積立NISAでもお得な万能ネット証券!SBI証券

取り扱い投資信託 合計150本
国内株式 35本
外国株式 34本
新興国株式 12本
複合資産 69本
最低購入金額 100円

SBI証券の積立NISA口座では、証券会社では最多タイとなる150本の投資信託を取り扱っています。「毎日」「毎週」「毎月」の3コースの中から自由に積立コースを選べることが特徴です。積立NISA口座の開設に迷ったら、SBI証券にしておけば問題ありません。

SBI証券の公式ページ

 

第1位 楽天スーパーポイントが貯まる!使える!楽天証券

取り扱い投資信託 合計150本
国内株式 35本
外国株式 34本
新興国株式 12本
複合資産 69本
最低購入金額 100円

楽天証券の積立NISA口座でも、SBI証券と最多タイとなる150本の投資信託を取り扱っています。最低100円から毎日少しずつ積立することが可能となっているほか、口座開設や取引、投資信託を保有しているだけで楽天スーパーポイントを貯めることが可能です。また、2018年9月30日から楽天スーパーポイントを使った積立投資(ポイント投資)をすることも可能になりました。

楽天証券の公式ページ

 

積立NISAにおすすめの証券会社比較一覧表

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

証券会社 特徴 投資信託 国内株式 外国株式 新興国株式 複合資産 最低購入金額

楽天証券
毎日積立が可能、楽天スーパーポイントが貯まる・使える 合計150本 35本 34本 12本 69本 100円

SBI証券
毎日積立が可能 合計150本 35本 34本 12本 69本 100円

カブドットコム証券
NISA割で現物手数料5%引き 合計149本 35本 34本 12本 68本 100円

マネックス証券
キャンペーンを実施中 合計147本 35本 34本 12本 66本 100円

松井証券
スマホアプリにも対応 合計146本 34本 33本 12本 67本 100円

 

 

積立NISA口座を開くときの注意点

積立NISA口座を開くときの注意点を抑えておきましょう。

 

NISA口座の方が良い場合もある

積立NISAは、人生100年時代の資産形成に特化して創設された個人投資家優遇制度ですが、場合によってはNISAの方が有利になる場合もあります。

NISAでは120万円の非課税枠が5年間有効となる一方、積立NISAでは40万円の非課税枠が20年間に渡って有効となります。

NISAと積立NISAの最大の違いは、NISA口座では全ての上場株式や投資信託に投資できますが、積立NISAでは金融庁から指定を受けた約160本の投資信託にしか投資できないことです。

NISAと積立NISAの違いについてはしっかりと確認しておき、NISAと積立NISAのどちらの口座を開設するかはよく考えて決めるようにしましょう。

 

一度使った非課税枠は復活しない

積立NISAでは、40万円の非課税枠が最長20年間に渡って有効となります。この枠内で買った銘柄は、いつ売却したとしてもペナルティーはありません。

ただし、一度でも積立NISAの枠内で買ってしまったら、その非課税枠は二度と復活しません。

例えば、積立NISA枠で20万円買って、翌日に売却したとしたら、非課税枠は20万円のままです。

このため、積立NISAで運用する商品はよく考えた上で選び、なるべく長期で運用するように心掛けていくようにしましょう。

 

pocket line hatebu image gallery audio video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status