株式投資

【投資の王道】株式投資を始めるおすすめネット証券口座9選!

アベノミクスによって企業は過去最高の決算を記録しており、日経平均株価も2万円を超え、2020年東京オリンピックまでに3万円台の回復も十分にあり得る情勢になってきました。

しかし、一般庶民は景気回復の恩恵をほとんど受けることができなくなっています。

2018年9月に財務省が発表した法人企業統計データによると、企業の売り上げに占める人件費の割合を示す労働分配率は66.2%と43年ぶりの低さとなっています。

一方で、上場企業が株主に還元する配当率は過去にない高さとなっており、配当利回りが3%を超える東証一部上場銘柄は少なくありません。

これからの人生100年時代は、労働収入に加えて、個人が株式投資による資産運用を駆使していかなければ、国も企業も助けてくれない時代になっていきそうです。

株式投資を始めて、企業業績を自身の資産形成に役立てていきましょう!

 

株式投資を始めるメリット

株式投資は、資産運用や投資を代表する投資の王道とも言えるものです。

投資信託やロボアドバイザーといった資産運用もありますが、いずれも運用の大半は株式で行っており、ファンドマネージャーやAIに委託するかどうかの違いはあれども、実質的には株式投資です。

株式投資で得られるリターンには、株価が値上がりすることによる「キャピタルゲイン」、企業が利益を株主に配当金として分配する「インカムゲイン」の2種類があります。いずれの場合も、株式投資は好調な企業業績を個人が享受できる数少ない手段となります。

自分自身の手で株式投資を手掛ける最大のメリットは、実力次第でリターンが青天井となることです。

投資信託やロボアドバイザーなどで他者に運用を委ねた場合は、高くても年率10%程度のリターンが限度となります。

自らの手で株式投資の場合は、1年で年率50%以上のリターンを得ることも可能でし。「テンバガー」と呼ばれる1年で10倍以上の値上がりとなる銘柄も毎年のように出現しているため、年間で10倍(+1000%)のリターンを得ることも不可能ではありません。

とはいえ、高いリターンには必ず相応のリスクが秘めているものであり、実力がないのにリスクが高い投資を手掛けてしまうと大火傷を負ってしまうことにもなりかねません。

このため、株式投資は投資信託やロボアドバイザーに比べると、スキル・経験が必要となるハイリスク・ハイリターンの投資であると言えます。

ただ、株式投資を本格的に学ぶとなると、企業研究を通して社会や経済を学ぶことに繋がります。この習慣は、社会の最新のトレンドを学ぶことに繋がり、投資で直接的な利益を出せることにならなくても、本業にも良い影響を及ぼすことが期待されます。

株式投資を始めることで得られる利益は、金銭的な利益だけではないのです。

 

株式投資を始める証券口座の選び方ポイント

・証券口座は必ず「ネット証券」に開設するようにする。
・手数料は「現物100万円の手数料」に注目。
・証券会社ごとに、どのような機能を持つ「チャートツール」を提供しているかも要チェック。
・日本株以外にも、「投資信託」「外国株」「金(ゴールド)」「個人向け国債」を取り扱っているかどうかも要チェック。

 

株式投資を始めるには、証券会社に口座を開設する必要があります。

株式投資におすすめの証券口座の選び方ポイントを見ていきましょう。

まず、証券会社には店舗型の総合証券と、ネットで全て完結するネット証券の2種類があります。現代において、手数料が高い店舗型総合証券を選ぶメリットはほとんどありません。必ず、手数料が安い「ネット証券」を選ぶようにしましょう。

株式取引を行うにあたって、手数料は非常に重要になります。手数料価格は「現物100万円の手数料」に注目しておきましょう。証券会社の手数料価格は現物100万円に比例するため、この手数料価格帯に注目しておけば、各証券会社の手数料の高低が分かります。

各ネット証券では、チャートやニュースなどを見れる「チャートツール」を提供しています。チャートツールは証券会社ごとに異なっており、株価チャートの見やすさや注文機能などで大きな差があります。

証券会社では、日本株以外にも「投資信託」や「外国株」、「金(ゴールド)」、「個人向け国債」などを取り扱っています。これらの取扱状況についても確認しておきましょう。

この他にも、年間120万円までの投資枠で発生した利益が5年間に渡って非課税となる「NISA」への対応や、新規上場企業の株が買える「IPO」の取扱もポイントになりますが、この2点は今回紹介する全てのネット証券で取り扱っているため、特に比較ポイントにはしません。

 

株式口座としておすすめのネット証券9選!

株式口座として開設しておくべきおすすめのネット証券をランキング形式で見ていきましょう。

 

第9位 手数料が安い!GMOクリック証券

手数料(現物100万円) 436円(税抜)
チャートツール スーパーはっちゅう君:注文機能・チャート機能ともに平均的なツール。
投資信託 116本(ノーロード98本)
外国株 取り扱いなし
金(ゴールド) 取り扱いなし
個人向け国債 取り扱いなし

GMOクリック証券は、FX取引において世界一の取引量を誇る証券会社です。株式取引では、手数料がSBI証券・楽天証券より安い点は大きなメリットですが、手数料が安い以外の特徴はありません。無料ツールの「スーパーはっちゅう君」は注文機能・チャート機能ともに平均的な性能となっています。

GMOクリック証券の公式ページ

 

第8位 1日10万円以内で手数料無料!松井証券

手数料(現物100万円) 1,000円(税抜)(※1日定額)
チャートツール ネットストック・ハイスピード:注文機能・チャートツールともに平均的な無料ツール。
投資信託 805本(ノーロード671本)
外国株 取り扱いなし
金(ゴールド) 取り扱いなし
個人向け国債 取り扱いなし

松井証券は、1日定額ボックス制の手数料体系を採用しており、1日10万円以下の取引だと手数料が無料となります。この手数料の仕組みを使えば、10万円未満の個別株やETFを手数料無料で積み立て投資することが可能になります。外国株・ゴールド・個人向け国債の取り扱いがないのがネックとなります。

松井証券の公式ページ

 

第7位 1日20万円まで手数料無料!岡三オンライン証券

手数料(現物100万円) 600円(税抜)
チャートツール 岡三ネットトレーダープレミアム:IF注文やOCO注文が可能で、チャート機能にも優れる。
投資信託 500本(ノーロード492本)
外国株 取り扱いなし
金(ゴールド) 取り扱いなし
個人向け国債 取り扱いなし

岡三オンライン証券では、1日定額ボックス制の手数料を選択することも可能で、1日20万円以下の取引まで手数料が無料となります。無料チャートツール「岡三ネットトレーダープレミアム」は、IF注文やOCO注文といった高機能注文に対応しており、チャート機能にも優れます。高価格帯の手数料が高めであり、外国株やゴールドを取り扱っていない点がデメリットとなります。

岡三オンライン証券の公式ページ

 

第6位 無料チャートツールに定評あり!カブドットコム証券

手数料(現物100万円) 990円(税抜)
チャートツール kabuステーション:高機能無料チャートツール。チャート機能で右に出る無料チャートは存在しない。
投資信託 1,103本(ノーロード678本)
外国株 取り扱いなし
金(ゴールド) 取り扱いなし
個人向け国債 取り扱いなし

カブドットコム証券は、無料チャートツール「kabuステーション」に定評があるネット証券です。「kabuステーション」は、チャート機能が非常に優れており、無料ツールでは右に出るチャートツールは存在しません。ただ、手数料が高く、外国株やゴールドの取り扱いがない点がデメリットとなります。高機能チャートツールを無料で体験してみたい場合には、一押しの証券会社です。

カブドットコム証券の公式ページ

 

第5位 手数料最安の新興ネット証券!DMM株

手数料(現物100万円) 340円(税抜)
チャートツール DMM株 PRO:OCO注文に対応しており、チャート機能も平均以上。
投資信託 取り扱いなし
外国株 米国株572銘柄
金(ゴールド) 取り扱いなし
個人向け国債 取り扱いなし

DMM株は、FX取引に定評があるDMMグループが2018年に創設した、株式投資に特化したネット証券です。手数料は、ライブスター証券と並びネット証券で最安となっています。また、無料チャートツール「DMM株 PRO」は、高機能注文に対応しており、チャート機能も平均以上となっており、同社がFX取引で培ってきた経験がいかんなく発揮されています。米国株も500銘柄以上取り扱っていますが、投資信託の取り扱いがない点がネックとなります。

DMM株の公式ページ

 

第4位 取扱商品は圧倒的!マネックス証券

手数料(現物100万円) 1,000円(税抜)
チャートツール マーケットライダープレミアム:高機能有料チャートツール。株式チャートとしては随一の性能。
投資信託 1,178本(ノーロード755本)
外国株 米国株約3,300銘柄、中国株約2,300銘柄
金(ゴールド) 取り扱い
個人向け国債 取り扱い

マネックス証券は、手数料が高いのはネックとなりますが、取り扱い商品の豊富さにおいては右に出るネット証券はありません。特に、外国株は非常に豊富に揃っており、米国株と中国株の取扱銘柄数は主要ネット証券の中でも随一となっています。ゴールド積み立てと個人向け国債に対応しているのもメリットです。また、株式チャートツール「マーケットライダープレミアム」は、有料チャートであるものの非常に高機能であり、株式投資を本格的に学びたい人には欠かせない投資道具となっています。

マネックス証券の公式ページ

 

第3位 手数料最安!ライブスター証券

手数料(現物100万円) 340円(税抜)
チャートツール LivestarR2:OCO注文やIF注文など注文機能に特化したツール。
投資信託 1本
外国株 取り扱いなし
金(ゴールド) 取り扱いなし
個人向け国債 電話からのみ購入可能

ライブスター証券は、ネット証券の中でも手数料が最安値であることが特徴です。無料ツール「LivestarR2」では、OCO注文やIF注文といった高機能注文が可能となっています。投資信託は「ひふみ投信」の1本しか扱っておらず、外国株・ゴールド・個人向け国債の取り扱いもありません(個人向け国債は電話からのみ購入可能)。日本株投資のみを手掛けるなら、手数料・注文ツールの観点から最もおすすめのネット証券です。

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第2位 全てが平均以上の万能証券!SBI証券

手数料(現物100万円) 487円(税抜)
チャートツール HYPER SBI:平均以上の性能を持つ無料ツール。
投資信託 2,715本(ノーロード1359本)
外国株 米国株約1,800銘柄、中国株約1,400銘柄、その他外国株式
金(ゴールド) 取り扱い
個人向け国債 取り扱い

SBI証券は、手数料が安く、投資信託・外国株・ゴールド・個人向け国債のいずれも取り扱っています。外国株では米国株・中国株を始め、韓国株やベトナム株、ロシア株など9ヶ国の株式を取り扱っています。ゴールド投資では純金積立に対応しており、手数料の安さにおいては証券会社随一となっています。唯一、欠点として挙げられるのは、無料チャートツール「HYPER SBI」がOCO注文やIF注文といった高機能注文に対応していない点です。

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第1位 チャートツールも優れる万能証券!楽天証券

手数料(現物100万円) 487円(税抜)
チャートツール MarketSpeed II:注文機能・チャートツールともに平均以上の性能。OCO注文など多くの注文に対応。
投資信託 2,671本(ノーロード1,350本)
外国株 米国株約1,800銘柄、中国株約900銘柄
金(ゴールド) 取り扱い
個人向け国債 取り扱い

楽天証券は、全てのサービスが平均以上の水準を持つネット証券です。手数料も安く、外国株投資にも対応しており、投資信託も揃っていて、純金積立と個人向け国債も取り扱っています。かつてはチャートツールに難があったものの、2018年秋にリリースされた無料チャートツール「MarketSpeed II」は注文機能が優れており、多くの投資家に好評となっています。2019年現在、初心者に最もおすすめできるネット証券です。

楽天証券の公式ページ

 

おすすめ株式口座比較一覧表

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

ネット証券 特徴 手数料(現物100万円) 投資信託 外国株 金(ゴールド) 国債

楽天証券
全てが平均以上、注文機能◎ 487円 2,671本 米国株約1,800銘柄、中国株約900銘柄

SBI証券
全てが平均以上、純金積立手数料最安 487円 2,715本 米国株約1,800銘柄、中国株約1,400銘柄、その他外国株式

ライブスター証券
手数料最安、注文機能◎ 340円 1本 × ×

マネックス証券
取扱商品が豊富、高機能チャート「マーケットライダープレミアム」 1,000円 1,178本 米国株約3,300銘柄、中国株約2,300銘柄

DMM株
手数料最安、注文機能◎ 340円 × 米国株572銘柄 × ×

カブドットコム証券
高機能無料チャートツール「kabuステーション」 990円 1,103本 × × ×

岡三オンライン証券
1日20万円まで手数料無料、注文機能◎ 600円 500本 × × ×

松井証券
1日10万円まで手数料無料 1,000円(※1日定額) 805本 × × ×

GMOクリック証券
手数料が安い 436円 116本 × × ×

 

 

株式投資を始めるときの注意点

株式投資は投資の王道ですが、中には非常にリスクが大きい銘柄もあるため、ある程度の経験が身に付くまではリスクが管理が必要になります。

株式投資で安全な投資を心掛けるために気を付けておくべきことを抑えておきましょう。

 

リスクが大きい新興銘柄には手を出さない。

日本株が取引されている東京証券取引所には、大企業が多い東証一部銘柄、新興企業が多い東証2部やジャスダック、マザーズなどの新興銘柄があります。

新興銘柄は大きなリターンを狙うことも可能ですが、それだけリスクも大きくなっています。

欲に目が眩んでハイリスク・ハイリターンのバイオベンチャー株などに手を出してしまい、大暴落に巻き込まれて虎の子の資金を融かしてしまう個人投資家は後を絶ちません。

株を始めるときは、東証一部のよく知っている銘柄を手掛けるようにしていきましょう。

新興銘柄を手掛けるには、最低でも数年程度の経験を積んでからでないと、初心者には余りにも危険過ぎます。

 

分散投資を心掛ける

初心者が株式投資で気を付けることは、リスク管理に尽きます。リスクが高い危険なことさえしなければ、株式投資で大火傷することはありません。

株式投資のリスクを抑える方法としては、複数の銘柄に資金を投じる分散投資が有効です。

例えば、300万円の資金で株式投資を始めるとして、300万円をトヨタ自動車1銘柄だけに投じてしまうと、トヨタや自動車業界全体にネガティブニュースがあったときに大きなリスクを負うことになります。

300万円をトヨタ自動車、ソニー、NTTドコモなど異業種の3銘柄に100万円ずつ分散投資することによって、リスクを分散できるようになります。

 

短期投資ではなく長期投資を手掛ける

メディアに登場するカリスマトレーダーの中には、デイトレードやスキャルピングといった短期売買を手掛けている人が少なくありません。

しかし、短期売買は非常に難しく、初心者はマーケットの養分にされるだけです。

株式投資の基本は長期投資だということを抑えておきましょう。

東証一部の安全な銘柄に、分散投資して、長期投資をするならば、株式投資で大火傷することはまずありません。

初心者は、徹底して安全な投資を心掛けていくことが大事です。安全な投資を続けて経験を積んでいけば、リスクが大きい投資もできるようになってきます。

 

まとめ

今回は、株式投資におすすめのネット証券をランキング形式で見てきました。

日本株の取引だけを考える場合は、手数料が安く注文機能が揃っている「ライブスター証券」か「DMM株」をおすすめします。日本株以外の取引もしたい場合は、投資信託や外国株、ゴールドも取り扱っている「楽天証券」か「SBI証券」がおすすめです。

情報用の証券会社としては、チャートツールに定評がある「マネックス証券」か「カブドットコム証券」がおすすめです。ただし、この2証券は手数料が高いため、注文用の証券会社は他の証券会社を使うとよいでしょう。

また、「岡三オンライン証券」では、1日20万円までの手数料が無料となります。個別株やETFに積み立て投資したい場合はおすすめです。

なお、チャートツールや情報ツールは実際に証券会社に口座を開設して使ってみないことには使い勝手が分かりません。証券会社の使いやすさは個人差があるため、実際に口座を開設してみて、自分の手で試してみることが重要です。

ネット証券は口座開設にコストが掛からず、口座維持手数料なども一切発生せず、永年無料で使うことができます。口座開設に対して何のコストも発生しないため、できるだけ多くのネット証券に口座を開設してみることをおすすめします。

ただし、NISA口座は1つの口座でしか開設できません。一番注文しやすいネット証券で開設しておくとよいでしょう。

ネット証券に株式口座を開設して、株式投資の第一歩を踏み出していきましょう!

 

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