太陽光発電

【初心者にも簡単】自宅設置用のおすすめ太陽光発電メーカー8選!

2019年2月、電力会社各社は火力発電燃料の高騰を受けて、電気料金の値上げを発表しました。

相次ぐ食料品の値上げや、2019年10月に控える消費税増税など電気代以外にも値上げが続くことは確実です。

特に、電気代は、日本では原発が止まっているため、今後も更なる値上げが続くことは避けられません。

一方、技術革新によって、太陽光発電パネルのコストは低下しており、自宅で電力を自給自足するためのコストは低下し続けています。

また、自宅で発電した電気は、国の固定買い取り制度(FIT)によって20年間売電することも可能です。

太陽光発電業者の倒産は相次いでいるものの、個人が太陽光発電で元を取るのは難しくなくなっています。

今回は、自宅に太陽光発電を設置する際に選ぶべき住宅用太陽光発電メーカーと製品をランキング形式で紹介していきます。

自宅に太陽光発電を設置して、電気代の値上げに備えていきましょう!

 

自宅に太陽光発電を設置するメリット

2011年3月の福島第一原発事故以降、日本全国の電力使用量は節電によって減少している一方で、原発が停止したことによって電気代は上がり続けています。

電気代は原油価格動向によって更に値上がりする情勢となっており、電力会社各社は火力発電燃料の輸入価格が上昇していることから、2019年2月に更なる電気料金の値上げを実施しています。

電気代はこれからも上昇することが懸念されますが、自宅の屋根に太陽光パネルを設置しておけば、自家発電することで電力会社から電気を買う必要はなくなります。

太陽光パネルを設置するとなると設備投資も必要となってきますが、太陽光発電で発電した電力は国の固定買い取り制度(FIT)を利用すれば売ることができるため、10年以内に元を取ることができます。

太陽光パネルを設置してから10年以内に電力を売電して初期投資分の利益を得たら、売電収入は20年間は保証されるため、その後の10年以上は黒字が続きます。

ニュースでも度々報道されているように、震災直後に比べると、再生可能エネルギーの固定買い取り価格は下落しており、2018年には太陽光発電業者の倒産件数が過去最大となっています。

しかし、その一方で、太陽光発電の技術開発によって、太陽光発電設備のコストは低下しているため、個人が太陽光発電で元を取るのは難しくありません。

 

自宅用の太陽光発電メーカーの選び方

・太陽光発電パネルは、発電量を示す「公証最大出力」と変換効率を示す「モジュール変換効率」に注目。
・発電能力とともに「希望小売価格」と「メーカー保証期間」は必ず確認する。
・自宅用の太陽光パネルは「単結晶型の住宅用パネル」を選ぶこと。
・日本の自宅用太陽光パネルは、それまでの実績から大手5メーカーに圧倒的な安心感がある。

自宅に太陽光パネルを設置したいとしても、太陽光発電メーカーはたくさんあるため選ぶことが難しくなっています。

 

今回は、おすすめの太陽光発電メーカーとともに、そのメーカーの代表的な製品も紹介していきますが、太陽光パネルの性能を見る上で必要となる基本的な知識を抑えておきましょう。

まず、太陽光パネルがどの位の電気を発電できるのかは、各メーカーが発表している「公証最大出力」を確認しておきましょう。公証最大出力の値が大きければ大きいほど、太陽光パネルとしての能力が高いことを意味します。

最大出力と同時に抑えておくべきなのは、太陽光パネルが効率良く電気エネルギーに変換できる能力を示す「モジュール変換効率」です。太陽光発電では、太陽光エネルギーを100%電気エネルギーに変換することはできません。現在の技術水準では、発電効率が20%前後あれば高水準となっています。

太陽光パネルの性能も重要ですが、コストが高ければ元を取りづらくなります。「希望小売価格」と「メーカー保証期間」は必ず確認しておきましょう。

なお、太陽光パネルには、素材となるシリコンによって単結晶と多結晶の2種類があります。単結晶は、耐久性が高く、高い発電効率を実現できる一方で、製造コストが高くなります。多結晶は、耐久性・発電効率ともに単結晶よりも劣るものの、低コストで製造できるというメリットがあります。

この性質故に、単結晶型の太陽光パネルは住宅用途で使われ、多結晶型の太陽光パネルは産業用途で使われることが多くなります。自宅用の太陽光パネルは必ず「単結晶型の住宅用パネル」を選ぶようにしましょう。

また、住宅用太陽光パネルは、日本の新興メーカーや海外の有力メーカーも手掛けており、単純な性能やコストパフォーマンス面では非常に優れています。しかし、日本の住宅向けという点で見ると、長年の実績や経験がある国内5大企業(シャープ、京セラ、パナソニック、三菱電機、東芝)に絶対的な安心感があります。

 

自宅用おすすめ太陽光発電メーカー8選!

自宅に太陽光発電を導入するのにおすすめの太陽光発電メーカーと製品をランキング形式で見ていきましょう。

 

第8位 コスパに優れる国産メーカー!ソーラーフロンティア

製品名 SFK185-S
公証最大出力 185W
モジュール変換効率
希望小売価格 オープン価格
メーカー保証期間 機器10年、モジュール20年

ソーラーフロンティアは、コストパフォーマンスに優れる日本の太陽電池メーカーです。CISという技術を使った太陽電池を手掛けており、従来のシリコン型太陽電池と比べて、高温時の出力ロスが少なく、陰の影響も少ないという性質を持っているため、実質的な発電量が多くなるという特徴があります。非常に低価格であり、コストパフォーマンスの良さに掛けては、右に出る国内メーカーはありません。最低限の投資で自宅に太陽光発電を導入したい場合は最もおすすめのメーカーです。

ソーラーフロンティアの公式ページ

 

第7位 世界一の太陽光発電メーカー!トリナ・ソーラー

製品名 DUOMAX PEG6H
公証最大出力 285-300W
モジュール変換効率 17.6%
希望小売価格 オープン価格
メーカー保証期間 機器10年、モジュール25年

トリナ・ソーラーは、中国で創業した企業で、2018年に太陽電池の世界シェア1位となった太陽光発電のリーディングカンパニーです。太陽電池「DUOMAX」シリーズは、倍強度両面ガラス構造により変換効率と耐久性の向上が実現されており、標準モジュールと比べて年間の出力低下率を0.5%に抑えることによって、耐用年数期間の発電量が25%増加することが期待されます。最大出力300W帯は国内メーカーはあまり手掛けていないためおすすめです。

トリナ・ソーラーの公式ページ

 

第6位 高出力太陽光発電!Qセルズ

製品名 Q.PEAK-G4.1 300
公証最大出力 300W
モジュール変換効率 18.0%
希望小売価格 189,000円(税抜)
メーカー保証期間 製品12年、モジュール25年

Qセルズは、2017年の太陽光発電シェアが世界5位となった韓国創業の太陽光発電メーカーです。主力製品である「Q.PEAK」シリーズは、革新的なQ.ANTUMセル技術により、最高レベルの性能を実現しています。同社が強みを持つ高性能単結晶Q.ANTUMセルは、低照度や高温になる夏場の晴天下などで最大限の発電力を発揮するよう設計されています。トリナ・ソーラーとともに300W帯の自宅用太陽光発電ではおすすめのメーカーとなります。

Qセルズの公式ページ

 

第5位 高効率パワーコンディショナーに定評!三菱電機

製品名 PV-MA2530N-1
公証最大出力 253W
モジュール変換効率 17.8%
希望小売価格 161,900円(税抜)
メーカー保証期間 機器10年、モジュール25年

三菱電機の太陽光発電は、高出力モジュールと高効率パワーコンディショナーの組み合わせで高い発電量を実現しています。特に、高効率な変換技術を持つパワーコンディショナーには定評があります。主力製品の「PV-MA2530N-1」は、最大出力・変換効率ともに平均的となっていますが、国内の住宅向けに長年太陽光発電を導入してきた安心感があります。

三菱電機の公式ページ

 

第4位 長期保証で安心!パナソニック

製品名 HIT P255α Plus
公証最大出力 255W
モジュール変換効率 19.9%
希望小売価格 176,500円(税抜)
メーカー保証期間 機器15年、モジュール25年

パナソニックの太陽光発電パネルは、1975年の研究開始以来40年以上の歴史があり、現在はかつての三洋電機のHITパネル製法を継承した工場が生産しています。住宅用太陽電池モジュール「HIT P255α Plus」は、モジュール変換効率に優れることが特徴的で、設置スペースが限られる住宅屋根でも、より大きな光熱費の削減効果を期待できます。また、機器15年、モジュール25年を無償保証しており、安心して使用することができます。

パナソニックの公式ページ

 

第3位 ハイエンド太陽光発電!東芝

製品名 SPR-X22-360
公証最大出力 360W
モジュール変換効率 22.1%
希望小売価格 262,800円(税抜)
メーカー保証期間 機器15年、モジュール25年

東芝はモジュール変換効率の高さに強みを持ちます。住宅用太陽電池モジュール「SPR-X22-360」は、価格は高めであるものの、最大出力360W、変換効率22.1%を実現しているハイエンド太陽電池です。小さな屋根でより多く発電するには、右に出る製品が存在しません。最も良い太陽光パネルを自宅に導入したければおすすめです。

東芝の公式ページ

 

第2位 様々な屋根に対応!京セラ

製品名 KJ270P-5ETCG
公証最大出力 270W
モジュール変換効率 18.5%
希望小売価格 183,600円(税抜)
メーカー保証期間 10年(有料20年)

京セラは1993年に国内初の住宅用太陽光発電システムを発売以来、20年以上の長期に渡って稼働している設備も多く手掛けています。最大出力・変換効率はともに平均以上となっている他、どのような住宅の屋根にもぴったりと設置できる太陽光パネルの豊富さに強みを持ちます。

京セラの公式ページ

 

第1位 住宅用太陽電池では最強のコスパ!シャープ

製品名 NU-240AH
公証最大出力 240W
モジュール変換効率 18.4%
希望小売価格 120,000円(税抜)
メーカー保証期間 10年(有料15年)

シャープは、国内の太陽光発電のトップランナーです。宇宙や砂漠など、過酷な環境でも稼働する太陽電池を数多く手掛けており、住宅用からメガソーラーまで太陽光発電の実績があります。住宅用太陽光パネル「NU-240AH」は12万円の低価格ながら、最大出力240W、モジュール変換効率18.4%を実現しています。住宅用太陽光電池のコストパフォーマンスの高さにおいては群を抜いています。

シャープの公式ページ

 

おすすめ自宅用太陽光発電メーカー比較一覧表

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

太陽光発電メーカー 製品名 公証最大出力 モジュール変換効率 希望小売価格 保証期間

シャープ
NU-240AH 240W 18.4% 120,000円 10年(有料15年)

京セラ
KJ270P-5ETCG 270W 18.5% 183,600円 10年(有料20年)

東芝
SPR-X22-360 360W 22.1% 262,800円 機器15年、モジュール25年

パナソニック
HIT P255α Plus 255W 19.9% 176,500円 機器15年、モジュール25年

三菱電機
PV-MA2530N-1 253W 17.8% 161,900円 機器10年、モジュール25年

Qセルズ
Q.PEAK-G4.1 300 300W 18.0% 189,000円 製品12年、モジュール25年

トリナ・ソーラー
DUOMAX PEG6H 285-300W 17.6% オープン価格 機器10年、モジュール25年

ソーラーフロンティア
SFK185-S 185W オープン価格 機器10年、モジュール20年

 

 

太陽光発電導入時の注意点と対策

自宅に太陽光パネルを設置しても、メンテナンスの不備や災害被害などで故障して発電効率が落ちてしまうことが考えられます。

また、屋根の形状や住んでいる場所によっては、太陽光パネルが最大限に能力を発揮できないケースも考えられます。

太陽光発電を導入する際の注意点や対策について抑えておきましょう。

 

動産保険や火災保険に入っておく

太陽光パネルは、自然災害に弱いことが大きな弱点となります。

特に、台風被害が大きくなりやすい地域に住んでいる場合は、火災保険や動産保険に入っておくことは必須です。

台風によって太陽光パネルが吹き飛ぶようなことはまずありませんが、強風で飛んできたモノが太陽光パネルに当たって傷が付けば、その部分は発電できなくなってしまうため発電効率が低下してしまいます。

2018年7月の西日本豪雨においても、多くの太陽光パネルが被害に遭いました。台風や水害被害が大きくなりやすい地域に住んでいる場合は、必ず火災保険・動産保険に加入しておきましょう。

 

十分な発電ができるかどうかを確認して設置する

太陽光発電は、太陽光パネルに太陽光が十分に当たらなければ発電することができません。太陽光パネルを設置した部分が長時間、影になっていたら、発電効率は大きく低下してしまいます。

このため、自宅の屋根に合い、十分な発電ができることを事前に確認しておくことは非常に重要となります。

太陽光パネルを設置する際には、取付業者と十分な打ち合わせ・シミュレーションを行い、発電量が最大化されるように設置するようにしましょう。

また、豪雪地帯では、太陽光パネルに積雪すれば、その期間は一切発電できなくなってしまいます。海の沿岸に住んでいる場合は、塩害によって太陽光パネルが故障する原因にもなります。

住んでいる地域によっては採算が取れないこともあり、太陽光パネルの設置を諦めた方が賢明な場合もあります。

自分自身が住んでいる地域によって、太陽光発電の導入が割に合うかどうかを十分に確認しておきましょう。

 

まとめ

今回は、自宅用のおすすめ太陽光発電メーカーと製品をランキング形式で紹介してきました。

太陽光発電メーカーには、低価格でコストパフォーマンスに優れる新興の国内メーカーや、高品質から高コスパ製品まで揃える太陽光発電のグローバル企業もあります。

しかし、日本国内の自宅に太陽光発電を導入するならば、長年の実績がある国内5大メーカーに絶対的な安心感があります。

コストパフォーマンスを重視するなら高品質製品を安く販売しているシャープ、ハイエンド製品なら東芝、その中間をとるなら京セラがおすすめです。また、変換効率ではパナソニック、高品質では三菱電機に定評があります。

再生可能エネルギーの固定買い取り価格の下落から、太陽光発電業者の倒産件数が過去最大になったという太陽光発電に対して暗いニュースが流れていますが、太陽光発電の技術開発も進展しており、初期投資額が下がるとともに太陽光パネルの性能も上がっています。

原発が本格的に再稼働できない以上、今後も電力会社は電気料金を値上げせざるを得ないため、これから太陽光発電に投資しても遅くはありません。

自宅に太陽光発電を設置して、電力を自給自足していきましょう!

 

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