資産運用

【日本はオワコン?】長期投資におすすめの資産運用5選!

新元号「令和」発表がされ、また2020年東京オリンピックの開催を控える中で、日本中が祝福ムードに包まれています。

しかし、2019年10月に控える消費税増税や、2020年東京オリンピック後の景気減速、団塊の世代が後期高齢者入りすることで社会保険料が急増する2025年問題など、日本経済には問題が山積しています。

これからの時代には給与収入だけでは不安で、株式投資などを始めてみようにも、人口減少が進む日本で成長企業を探すのは非常に難しいのが現実です。

ところが、世界に目を向けて見ると、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)を始めとする米国企業や、アリババやテンセントをを始めとする中国企業など、長期的に成長する可能性が大きいグローバル企業が存在しています。

今回は、外国株投資を中心に、長期投資に強いおすすめの投資方法を紹介していきます。

成長する新興国や新興企業などに長期投資をして、人生100年時代の資産形成を成功させていきましょう!

 

長期投資をするメリット

投資には、デイトレードやスイングトレードのような短期的な投資もあるものの、短期投資はスキルや経験が必要であり、初心者はカモにされるだけというのが現実です。

また、「悪銭身に付かず」という言葉があるように、ギャンブル的な投資で短期的にお金を儲けてしまうと、どうしても浪費してしまうものです。

人生100年時代の長い視野に立った資産運用を行うには、長期投資で資産を形成していくことに勝るものはありません。

長期投資をすることのメリットは、単に経済的豊かさが手に入ることだけに留まりません。

長期投資をして、長い時間を掛けてじっくりと経済的に成熟していくことによって、お金持ち特有のマインドが身に付いてきます。

長期投資を通してお金の使い方や社会を見る目などが身に付いてくることによって、本業にも良い影響を及ぼし、精神的な豊かさが身に付く効果も期待できます。

ただし、日本はこれから人口減少が急激な速度で進むため、残念ながら長期投資に適する国だとは言えません。アベノミクス以降は日経平均も上がっていますが、この株価上昇は米国株の上昇につられて上がっている面が強いというのが現実です。

人口減少が進み、産業構造の転換もできていない日本とは違って、世界一の超大国アメリカや、今やGDPで日本の倍以上の規模にまで成長した中国からは、グローバル企業が次々と誕生しています。

このため、長期投資をするとしたら、今後経済的に衰退する可能性が高い日本株や日本の不動産ではなく、外国の金融商品にすべきだと言えます。

 

長期投資におすすめの投資5選!

長期投資におすすめの投資の概要や、そのメリット・デメリットを見ていきましょう。

おすすめ1 成長するグローバル企業に長期投資!外国株投資

目安投資金額 50万円~
必要な準備物 証券口座
リスク度合い ★★★★☆
リターン度合い ★★★★★

 

バブル景気の頃は、世界の時価総額ランキングを日本企業が占めていましたが、バブル崩壊から30年近くが経過した現在は、残念ながら日本企業は世界の時価総額ランキングから姿を消してしまっています。

日本が停滞していた30年間の間に、世界一の超大国アメリカや中国の企業は凄まじい発展を遂げました。

具体的な数字で見てみると、2019年時点の日本株の時価総額は約600兆円規模であるのに対し、世界最大のニューヨーク証券取引所の時価総額は4倍以上の約2,600兆円規模となっており、中国株の時価総額は上海市場と香港市場を合わせて日本株の1.5倍となる約900兆円規模となっています。

日本は今後、人口減少や高齢化などで更に停滞することが確実である一方、米中両国は更なる発展を遂げていくことは確実です。

外国株投資をする最大のメリットは、GAFAやアリババ・テンセントのようなグローバル企業の成長を享受することができる点です。

一方、デメリットとしては、日本株の取引に比べると手数料が高くなることが挙げられます。また、外国株の銘柄選択を行うには、ある程度の知識が必要になります。

なお、かつては外国株投資をするには、海外の証券会社に口座を開く必要がありましたが、現在では日本の証券会社からでも外国株投資ができるようになっています。「マネックス証券」や「SBI証券」、「楽天証券」は米国株・中国株ともに充実した取り扱いとなっており、長期投資をするのに何の不自由もありません。

 

おすすめ2 プロの目線で選んだグローバル企業に投資!投資信託

目安投資金額 10万円~
必要な準備物 証券口座
リスク度合い ★★★☆☆
リターン度合い ★★★★☆

 

自分自身の手で外国株を選んで長期投資する自信がなければ、成長が期待される外国株で構成された投資信託で長期投資することをおすすめします。

投資信託とは、投資家から預かった資金を一つの大きな資金としてまとめ、その資金を資産運用のプロであるファンドマネージャーが運用し、利益を投資家に還元してもらう金融商品です。

投資信託のメリットは、資産運用のプロに運用を委託するため、自分自身に資産運用のスキルや経験がなくても資産運用を可能にする点が挙げられます。このメリットは、外国株投資では特に大きな利点を発揮します。

投資信託のデメリットは、手数料となる信託報酬がやや高めになることが挙げられます。しかし、外国株投資の手数料はもともと高いため、この点はほとんどデメリットになりません。場合によっては、個別に外国株取引を行うよりも外国株投資信託の方が、手数料が安く付くケースもあるほどです。

外国株でポートフォリオされた投資信託としては、「たわらノーロード 先進国株式」や「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」、「セゾン資産形成の達人ファンド」などが人気となっています。

 

おすすめ3 AIに長期運用を委託!ロボアドバイザー

目安投資金額 10万円~
必要な準備物 パソコン、スマートフォン
リスク度合い ★★★☆☆
リターン度合い ★★★☆☆

 

ロボアドバイザーは、近年になって登場したばかりのAIが自動で資産運用をしてくれるサービスです。自分自身の運用方針に合ったプランを選ぶか、いくつかの質問に答えるだけでおすすめのプランを提示してくれるため、簡単に自分自身に合った運用方法を選ぶことが可能となります。

ロボアドバイザーのメリットは、AIに資産運用を委託できるため、運用における特別なスキルや経験などは一切必要ないことが挙げられます。少額から投資できる他、おつりを投資に回せるおつり投資や、クレジットカードで貯まったポイントを投資に回せるポイント投資に対応しているサービスもあります。

ロボアドバイザーのデメリットとしては、通常の投資に比べると手数料がやや高めになることが挙げられます。手数料は投資信託並みの1%が目安となります。

ロボアドバイザーサービスの中には、運用を海外のETFで行っている所が少なくありません。例えば、ロボアドサービス大手の「THEO」はグローバル分散投資を謳っています。

 

おすすめ4 絶対的な安全資産で長期運用!金(ゴールド)投資

目安投資金額 10万円~
必要な準備物 証券口座
リスク度合い ★☆☆☆☆
リターン度合い ★★☆☆☆

 

世界の最先端で高齢化と人口減少人口減少が進む日本も経済成長が危惧されていますが、現在、世界経済全体の成長も懸念されています。

特に、2019年は、米中貿易摩擦やイギリスのEU脱退(ブリグジット)を背景に、世界経済リスクが表面化することが懸念されています。

このような世界情勢下においては、金(ゴールド)が絶対的な安全資産として強みを持ちます。

金は、世界経済リスクに強い安全資産として、世界中の富裕層に人気の金融商品です。金は、化学反応を起こしにくく物質的に変化しにくい性質を持つため価値を保存しやすく、過去から今現在に至るまで人類の歴史の中で絶対的な安全資産としての地位を確立しています。

国の財政破綻で通貨価値が暴落しようが、リーマンショックのような世界経済に大きな打撃を与える出来事が起ころうが、その希少価値に担保される金の価値は絶対的なものです。

地球上に存在している金の埋蔵量はわずか23万トンしかありません。これはプール4杯分に過ぎず、この6000年間に人類は約17万トンの金を採掘してしまったため、地球上に残っている金は残りプール1杯半分の6万トン程度しかない状況です。

金はこのような希少価値に担保されているため、株や通貨のように大暴落することは市場原理の上ではあり得ない、絶対的な安全資産となっています。

かつては、安全資産として名高い金に投資したいとしても、貴金属店から購入してきて、自宅の金庫にしまっておく必要がありましたが、現在では「SBI証券」や「マネックス証券」などの証券会社で金投資ができるようになっています。

金投資のメリットはその絶対的な安全性にありますが、デメリットは手数料が高いことが挙げられます。手数料は外国株・投資信託・ロボアドバイザーよりも高くなっています。

 

おすすめ5 人口が増える海外に投資!海外不動産投資

目安投資金額 1,000万円~
必要な準備物 海外不動産を扱っている不動産会社との契約
リスク度合い ★★★★★
リターン度合い ★★★★★

 

日本はこれから人口減少が進み、また新築住宅を建て過ぎた反動で空き家問題も深刻化するため、国内不動産の長期投資は非常にリスクがあります。

唯一、人口が増え続けている東京首都圏の不動産価格は上昇していますが、2020年東京オリンピック以降はどうなるか分からず、いつバブルが崩壊するか分かりません。

しかし一方で、世界一の超大国アメリカを始めとする海外の不動産は長期投資先として有望です。

例えば、アメリカは日本と違い順調に人口が増え続けており、これから数十年以上に渡って人口増が続くことが期待されます。

海外の不動産であっても、日本の不動産と同じく、毎月一定の家賃収入を得ることが可能であり、売却時に値上がり益を享受することも可能です。

海外不動産のデメリットは、日本で不動産価格を購入するのと同様に、多くの場合は借金を負って購入するリスクを負う必要があることが挙げられます。また、海外の不動産事情は日本と違って情報が得にくいこともデメリットです。

海外不動産投資は、「住友不動産」や「三菱地所」のような大手不動産会社を通して情報を得て検討するようにしましょう。

 

おすすめ長期投資比較一覧表

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

投資方法 メリット デメリット 目安投資金額 リスク度合い リターン度合い
外国株投資 グローバル企業の成長を享受できる 手数料が高い、外国株の知識が必要 50万円~ ★★★★☆ ★★★★★
投資信託 プロに外国株投資を委託できる 手数料が高い 10万円~ ★★★☆☆ ★★★★☆
ロボアドバイザー AIに外国株投資を委託できる 手数料が高い 10万円~ ★★★☆☆ ★★★☆☆
金(ゴールド)投資 資産を長期に保存できる 手数料がとても高い 10万円~ ★☆☆☆☆ ★★☆☆☆
海外不動産投資 安定収入となり、値上がり益も得られる 必要資金が多い 1,000万円~ ★★★★★ ★★★★★

 

まとめ

今回は、長期投資におすすめの資産運用として、外国株投資、外国株投資信託、ロボアドバイザー、金(ゴールド)投資、海外不動産投資を紹介してきました。

自分自身の手で外国株投資を手掛ける場合には、証券会社から米国株や中国株を長期投資するようにしましょう。ただし、見知らぬ外国株に投資するのは非常に危険です。米国株ならGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)、中国株ならアリババやテンセントなど、誰もが知っているグローバル企業に投資するように心掛けていくことが重要です。

自分自身の手で外国株投資を手掛けることにリスクを感じるなら、外国株で構成された投資信託かロボアドバイザーで長期投資するようにしましょう。

長期的に資産を安全に保有したい場合は、手数料はやや高めになりますが、金(ゴールド)投資をおすすめします。

日本株の長期投資が悪いというわけではありませんが、日本はこれから長期的な人口減少や高齢社会に見舞われ、また日銀の出口戦略による株価暴落リスクも抱えています。

長期投資をするとしたら、人口減少が進む日本株よりは、米国株や中国株の方が適すると言えます。

成長する海外企業に長期投資をして、グローバル企業の成長を自身の資産運用に取り込んでいきましょう!

 

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