資産運用

【まだ間に合う】40代からの資産運用におすすめの純金積立、投資信託、証券会社10選!

政府は「人生100年時代」を合言葉に、年金支給年齢を70歳まで引き上げるとともに、企業の定年年齢も70歳まで引き上げるよう要請しています。

現在40代以下の人達は、日本が抱える人口減少・少子高齢化の影響が直撃する世代となります。

この厳しい時代を生き残るには、もはや国も企業もあてにならず、自分自身でサバイバルしていく必要があります。

とはいえ、給与収入は頭打ちとなり、社会保障費の増額により手取りが全く増えない現状をどうにかしようと、資産運用をしてみようにも、何をしていいのか見当も付かない40代は少なくありません。

今回は、40代におすすめの資産運用をランキング形式で紹介していきます。

40代から資産運用を始めて、人生100年時代を乗り越えていきましょう!

 

目次

40代が資産運用を始めるメリット

「40代から資産運用を始めても、もう遅いんじゃないか?」と思ってしまい、一歩踏み込めない人は少なくありません。

従来、資産運用は定年退職までに行うことが一般的でしたが、健康寿命の上昇とともに資産運用を行える年齢も上昇しています。

2016年時点の日本の健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳となっており、40代から資産運用を始めたとしても30年以上の猶予があります。

また、人生100年時代には、65歳や70歳で定年退職したとしても、寿命まで30年以上の時間が余ります。30年以上の長い人生を、退職金と破綻寸前の年金だけで過ごすことは現実的に可能だと思えるでしょうか?

資産運用のスキルを身に付けることは、人生100年時代を乗り越えるためには必須事項となりつつあるのです。

40代はマイホームの購入や子どもの教育費など、お金が最も必要となる年代です。しかし、その一方で給料も高くなっていることから、資産運用を始めるには最適の年代であると言えます。

 

40代の資産運用選びのポイント

人生100年時代の到来で、かつてに比べれば40代から資産運用を始める猶予は長くなっています。

しかしとはいえ、40代から資産運用を始めるとなると、20代や30代から資産運用を始めるのとは、やや訳が違くなってきます。

20代や30代から資産運用を始める場合は、ハイリスク・ハイリターンの投資を手掛けても問題ありませんでしたが、40代の場合はローリスクの安全な投資をする必要性が高まります。

特に、40代は「退職金が手に入るまでに、安全な資産運用の方法を確立すること」を目標にすることをおすすめします。

資産運用の経験がないままに退職金を株や仮想通貨に投じてしまい、一夜にして融かしてしまう悲劇は毎年のように繰り広げられています。

40代には、守りの投資として純金積立、攻めの投資として投資信託と高配当株投資がおすすめです。

退職金が手に入ったら、それを武器に安全な投資で老後を乗り越えるためにも、40代におすすめの資産運用の選び方を見ていきましょう。

 

守りの投資!純金積立をする証券会社の選び方

・純金積立のポイントは、「買い付け時の手数料」と「純金の預かり方法」が最も重要。
・「毎月の純金積立金額」と「スポット購入の可否」にも注目!

 

ゴールド(純金)は、安全資産として世界中の富裕層に人気の貴金属です。

国の財政破綻で通貨価値が暴落しようが、リーマンショックのような世界経済に大きな打撃を与える出来事が起ころうが、その希少価値に担保されるゴールドの価値は絶対的なものです。

安全な資産運用として有望なゴールドに投資したいとしても、かつては貴金属店から購入してきて、自宅の金庫にしまっておく必要がありました。

現在では、金融商品としてゴールド価格連動ETFを買えるようになり、証券会社で純金積み立てもできるようになっています。

証券会社での純金積立は、40代から始める安全な資産運用としておすすめです。純金積立に特化した証券会社選びのポイントを見ていきましょう。

純金積立をする際に重要なポイントとしては、「買い付け時の手数料」と「純金の預かり方法」の2点が挙げられます。

特に、純金の預かり方法には、純金の所有権が運営会社に帰属する「消費寄託」と所有権が契約者に帰属する「特定保管(混蔵寄託)」の2種類があります。万が一にも証券会社が破産した場合には「特定保管」の方が有利になりますが、「消費寄託」の方が手数料が割安になりやすいというメリットがあります。

また、「毎月の純金積立はいくらからできるのか?」、「スポット購入はできるのか?」という点にも注目しておきましょう。

 

プロに運用してもらう攻めの投資!投資信託を選ぶポイント

・投資信託選びのポイントは、手数料である「信託報酬」と、リターンの目安となる「直近3年間の運用成績」の2点が重要。
・投資信託と構成する「ポートフォリオ」にも注目!
・投資信託を買える「販売会社」も抑えておこう。

 

純金積立が資産を守る投資である一方、40代の攻めの投資としては投資信託をおすすめいたします。

投資信託は、投資家から預かった資金を一つの大きな資金としてまとめ、その資金をプロのファンドマネージャーが運用し、その運用益が投資家に還元される金融商品です。

プロが運用するとはいえ元本割れのリスクもありますが、定評のある投資信託を選んで長期保有することによって利益になる確率は高くなります。

投資信託選びの重要なポイントとしては、投資信託の手数料である「信託報酬」は必ずチェックしておきましょう。特に近年は、店舗型の銀行や証券が販売する投資信託の手数料はぼったくり価格となっており、多くの個人投資家が餌食になっています。投資信託の手数料は高くても1.5%以内のものを選ぶようにしましょう。

ただ、手数料がいくら安くてもリターンが得られなければ意味がありません。投資信託のリターンを示す指標としては「直近3年間の運用成績」を見ておきましょう。

ただ単に直近3年間の運用成績を見るのではなく、その投資信託がどのような「ポートフォリオ」で構成されているのか?をチェックしておくことも重要です。投資信託では、債券より株式、先進国よりも新興国の方がハイリスク・ハイリターンとなります。新興国株式を中心に運用している投資信託では、いくら直近の成績が良くても、いつ大きなマイナスになってもおかしくありません。

投資信託は証券会社で購入することも可能ですが、中には投資信託会社から直接買う必要がある商品もあります。投資信託ごとに「販売会社」が異なる点も抑えておきましょう。

 

自分の手で運用する攻めの投資!株式投資(高配当株投資)をする証券会社選びのポイント

・40代の証券会社選びは「現物200万円の手数料」に注目。
・優良株が多い「米国株の扱い」と「米国株手数料」も抑えておこう。

 

最後に、投資信託以上の利益を期待できる投資として個別株投資をおすすめします。40代の内から個別株投資を手掛けておくことによって、退職金を手にしてからの備えにもなります。

ただし、20代・30代とは異なり、40代が手掛けるべき銘柄は、配当利回りが3%以上と大きい高配当銘柄となります。

IPO株や新興株といったハイリスク銘柄は、40代以降で手掛けるにはリスクが大き過ぎるというのが現実です。ハイリスク銘柄に手を出してしまうと、経験があっても退職金を一発で融かしてしまうことにもなりかねません。

40代におすすめなのは、【2914】JTや【7201】日産自動車、【9437】NTTドコモといった配当利回りが3%以上のディフェンシブ銘柄に、長期の分散投資をする高配当株投資です。

高配当株投資をするための証券会社選びのポイントの一つは、「現物200万円」の手数料を見ることです。リスクヘッジのために複数銘柄に200万円ずつ分散投資する場合には、この価格帯での手数料が重要です。とはいえ、何回も取引するわけではないため、20代や30代の証券会社選びに比べると、手数料はそこまで重視するポイントにはなりません。

むしろ重要なのは、外国株、とりわけ「米国株の扱い」がある証券会社を選ぶことがポイントになってきます。

株の本場であるアメリカ市場には、コカコーラやペプシなど、日本株にはない優良高配当株が転がっています。日本株だけで運用するよりも、米国株も含めて運用する方が合理的です。

また、米国株の手数料は日本株の手数料とは異なるため、「米国株の手数料」も注目ポイントになります。

 

守りの投資!40代におすすめの純金積立ができる証券会社3選!

40代におすすめの純金積立ができる証券会社をランキング形式で見ていきましょう。

 

第3位 楽天ユーザーにおすすめ!楽天証券

買付手数料 買い付け額の2.7%(税込)
純金の預かり方法 消費寄託
毎月の積立金額 1,000円以上1,000円単位
スポット購入 可能(1,000円以上1,000円単位)

楽天証券では、1000円からの純金積立が可能である他、1グラム単位での購入も可能となっています。楽天証券の強みは、「超割コース」で取引すると楽天市場で使える楽天ポイントがキャッシュバックされることです。楽天ユーザーには一押しの証券会社となっています。

楽天証券の公式ページ

 

第2位 ゴールドバーが引き出せる!マネックス証券

買付手数料 買い付け額の2.7%(税込)
純金の預かり方法 消費寄託
毎月の積立金額 1,000円以上1,000円単位
スポット購入 可能(1,000円以上1,000円単位)

マネックス証券の純金積立サービス「マネックス・ゴールド」は、基本的な部分は楽天証券と変わりません。楽天証券と同様に1グラム単位での購入も可能となっています。マネックス証券の強みは、100g単位または1,000g単位で地金(ゴールドバー)として引き出すことが可能である点です。送料は発生するものの、最終的に現物のゴールドバーとして保管したい場合はおすすめです。

マネックス証券の公式ページ

 

第1位 手数料最安で最も安全!SBI証券

買付手数料 買い付け額の2.16%(税込)
純金の預かり方法 特定保管
毎月の積立金額 1,000円以上1,000円単位
スポット購入 可能(1,000円以上1,000円単位)

SBI証券での純金積立は、楽天証券・マネックス証券に比べて手数料が低く、純金の預かり方法も安全な「特定保管」となっています。純金積立をするなら文句なしでおすすめの証券会社です。また、純金の取引は24時間いつでも可能となっています。

SBI証券の公式ページ

 

おすすめ純金積立比較一覧表

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

証券会社 特徴 買付手数料 純金の預かり方法 毎月の積立金額 スポット購入

SBI証券
手数料が最安、24時間取引可能 2.16% 特定保管 1,000円~

マネックス証券
1グラム単位で購入可、ゴールドバー引き出し可 2.7% 消費寄託 1,000円~

楽天証券
1グラム単位で購入可、楽天ポイントが貯まる 2.7% 消費寄託 1,000円~

 

 

プロに運用してもらう攻めの投資!40代におすすめの投資信託3選!

40代におすすめの投資信託をランキング形式で見ていきましょう。

 

第3位 日本株で運用!ひふみ投信

手数料 信託報酬1.0584%(税込)
ポートフォリオ 日本株85.1%、外国株11.8%、現金など3.1%
運用成績(直近3年間) +48.6%
販売会社 ひふみ投信

ひふみ投信は、日本株を中心に運用している投資ファンドです。ひふみ投信の代表者である藤野英人氏は経済誌などにも度々登場しており、日本を代表する投資家の一人として知られています。なお、ひふみ投信の販売商品は販売形態の違いにより「ひふみ投信」「ひふみプラス」「ひふみ年金」の3つがありますが、いずれも同一の金融商品となっています。「ひふみプラス」はSBI証券や楽天証券でも買うことが可能ですが、長期保有時の手数料は「ひふみ投信」の方が有利になるため、ひふみ投信のサイトに登録して買うことをおすすめします。

ひふみ投信の公式ページ

 

第2位 世界株で運用!セゾン資産形成の達人ファンド

手数料 信託報酬1.35%±0.2%(税込)
ポートフォリオ 米国株44.7%、欧州株26.7%、日本株12.1%、新興国14.2%など
運用成績(直近3年間) +44.25%
販売会社 セゾン投信

「セゾン資産形成の達人ファンド」はセゾン投信が販売している投資信託です。米国株を中心に日本株も含む世界中の株式でポートフォリオが構成されています。セゾン投信は「セゾン資産形成の達人ファンド」の他に、世界の株式と債券を50%ずつで運用する「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」も販売しています。リスクを抑えたい場合はこちらをおすすめします。

セゾン投信の公式ページ

 

第1位 外国株で運用!<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

手数料 信託報酬0.11772%(税抜)
ポートフォリオ 日本株を除く先進国株式
運用成績(直近3年間) +33.18%
販売会社 SBI証券楽天証券など

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、日本を除く先進国の株式で構成された投資信託です。日本以外の先進国株式で運用しているため、バランスを合わせて日本株で運用している「ひふみ投信」とセットで買っておくのもおすすめです。ひふみ投信、セゾン投信と比べて、信託報酬が安いことが魅力的です。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの公式ページ

 

おすすめ投資信託比較一覧表

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

投資信託 信託報酬 ポートフォリオ 運用成績(直近3年間)

ニッセイ外国株式インデックスファンド
0.11772%(税抜) 日本株を除く先進国株式 +33.18%

セゾン資産形成の達人ファンド
1.35%±0.2%(税込) 日本を含む世界中の株式 +44.25%

ひふみ投信
1.0584%(税込) 日本株が中心 +48.6%

 

 

自分の手で運用する攻めの投資!40代におすすめの高配当株投資向け証券会社4選!

40代におすすめの高配当株投資に適した証券会社をランキング形式で見ていきましょう。

 

第4位 最強の米国株証券!サクソバンク証券

日本株手数料(現物200万円) -(日本株取り扱いなし)
米国株 約6,000銘柄
米国株手数料 約定代金の0.20%(最低5ドル~最高15ドル)

サクソバンク証券は、FXやCFD、外国株式を取り扱っている証券会社です。日本株は取り扱っていませんが、米国株の取扱数は約6,000銘柄とネット証券の中では圧倒的であり、手数料も他のネット証券の追随を許しません。日本株の取り扱いはないため番外的な証券会社ですが、米国株に興味があるなら、おすすめの証券会社です。

サクソバンク証券の公式ページ

 

第3位 全てが平均以上の万能証券!SBI証券

日本株手数料(現物200万円) 921円
米国株 約1,800銘柄
米国株手数料 約定代金の0.45%(最低5ドル~最高20ドル)

SBI証券は、日本株の手数料が安く、米国株も取り扱っています。コカコーラやペプシのようなアメリカの優良高配当株も取り扱っているため、日米の高配当株に投資するにおいては何の不自由もありません。

SBI証券の公式ページ

 

第2位 日本株にも米国株にも強い!楽天証券

日本株手数料(現物200万円) 921円
米国株 約1,800銘柄
米国株手数料 約定代金の0.45%(最低5ドル~最高20ドル)

楽天証券も、SBI証券と同じく、日本株の手数料が安く、米国株も取り扱っています。米国株取り扱い数はSBI証券とほぼ同じですが、2018年秋から導入された「Market Speed II」は非常に高機能である点から、40代にはSBI証券よりもおすすめの証券会社となっています。

楽天証券の公式ページ

 

第1位 日本株・米国株の長期投資に最適!マネックス証券

日本株手数料(現物200万円) 2,000円
米国株 約3,300銘柄
米国株手数料 約定代金の0.45%(最低5ドル~最高20ドル)

マネックス証券は、日本株の手数料は高いものの、米国株の取扱数はネット証券の中でも随一となっています。また、米国株の手数料は楽天証券・SBI証券と変わりありません。日本株と米国株に長期投資するにおいては、40代に最もおすすめの証券会社となります。

マネックス証券の公式ページ

 

高配当株投資におすすめの証券会社比較一覧表

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

証券会社 日本株手数料(現物200万円) 米国株 米国株手数料

マネックス証券
2,000円 約3,300銘柄 約定代金の0.45%

楽天証券
921円 約1,800銘柄 約定代金の0.45%

SBI証券
921円 約1,800銘柄 約定代金の0.45%

サクソバンク証券
-(日本株取り扱いなし) 約6,000銘柄 約定代金の0.20%

 

40代資産別おすすめポートフォリオ

40代のおすすめポートフォリオについて、資産額が200万円、500万円、800万円の3タイプごとに見ていきましょう。

 

40代・資産200万円のおすすめポートフォリオ

40代で資産200万円の場合は、いつでも引き出せるお金として銀行預金に100万円を預けておき、残り100万円は投資信託か高配当株で運用していきましょう。

毎月の給料からは、純金積立・投資信託・高配当株のいずれかの積立投資を行うとよいでしょう。リスクはこの順番に高くなります。

 

40代・資産500万円のおすすめポートフォリオ

40代で資産500万円の場合は、銀行預金に200万円預けておき、残り300万円は投資信託と高配当株で半分ずつ運用するとよいでしょう。なお、投資信託と高配当株の比率は変えても構いません。

毎月の給料からは、純金積立・投資信託・高配当株のいずれかの積立投資を行うとよいでしょう。

 

40代・資産800万円のおすすめポートフォリオ

40代で資産800万円の場合は、銀行預金に300万円預けておき、100万円を安全資産のゴールドで保有し、残り400万円は投資信託と高配当株で半分ずつ運用するとよいでしょう。投資信託と高配当株の比率は変えても構いません。また、リスクを感じる場合は、投資信託・高配当株の割合を減らして、銀行預金・ゴールドの比率を増やしても構いません。

毎月の給料からは、純金積立・投資信託・高配当株のいずれかの積立投資を行いましょう。

 

まとめ

今回は、40代におすすめの資産運用として、純金積立、投資信託、高配当株投資について見てきました。

純金積立は、最強の資産防衛法の一つであり、守りの資産運用となります。

攻めの資産運用としては、投資信託か高配当株のどちらか、もしくは両方を手掛けていきましょう。

人生100年時代においては、40代はまだ人生の半分の地点にすらも差し掛かっていません。

純金積立はもちろん、既に定評のあるファンドを選べばいいだけの投資信託や、配当利回りが高いディフェンシブ株を選ぶだけの高配当株投資は、40代からでも始めることができます。

「40代から資産運用を始めるなんて遅すぎる……」と思考停止して諦めてしまう前に、証券口座を開いてみるなり、資料請求してみるなり、資産運用への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

 

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