【未成年の資産形成法】10代の資産運用におすすめの証券会社・投資信託8選!

人生100年時代の到来で年金がいつ貰えるか分からず、これからの若者は一生死ぬまで働かないといけないといった暗いニュースばかりが流れていますが、こんな未来の見通しが暗い時代に、将来を見越して10代の内から資産運用を学ぶ若者が徐々に増えてきています。

「資産運用を始めてみたいけど、何をどうやって始めればいいのか分からない……」と、資産運用を始めてみたい気持ちはあるにも関わらず動けなくなっていませんか?

今回は、10代から資産運用を始めたい若者におすすめの証券会社と投資信託をランキング形式で紹介していきます。

10代から資産運用を始めて、明るい未来を築いていきましょう!

 

10代から資産運用を始めるメリット

10代の若い内から資産運用を学ぶメリットは数え切れませんが、世界的投資家であるウォーレン・バフェット氏や、村上ファンドを運営する村上世彰氏は小学生から株式投資を始めていたことで知られているように、資産運用を始めるのが早ければ早いほどお金を稼ぎやすくなることは間違いありません。

一方で、それまで資産運用をしたことがなかった退職者が、退職金を一発で株やFXで融かしてしまう悲劇は毎年のように繰り広げられています。

資産運用は、勉強やスポーツ以上に経験がモノをいう世界でありながら、若い内から始めている人はほとんどいません。

つまり、10代の内から資産運用の経験を積んでおけば、それだけで有利な人生を送れるということになります。

ただし、学校で金融教育を行っていない日本では、10代の未成年が資産運用をしようにも口座を開設できないケースが少なくありません。

証券口座を開設するにしても、取引制限がある未成年口座を開設することになります。

 

10代の資産運用の選び方

・自分の手で運用するなら「証券会社」、プロに運用してもらうなら「投資信託」がおすすめ。
・いずれの場合も「ジュニアNISA」に対応しているかを要チェック。
・証券会社は「未成年口座でどのような金融商品」を扱っているかに注目。
・証券会社は「現物株50万円」の手数料価格、投資信託は「信託報酬」を必ずチェック。
・投資信託は「ポートフォリオ」と「直近3年間の運用成績」に注目。

 

資産運用をするにも、日本では未成年の口座開設は制限されていることが多く、10代の未成年が口座開設できるのは一部の証券会社か投資信託会社に限られています。

証券会社と投資信託の違いは、前者は自分自身の手で投資対象を選んで資産運用を行うものであるのに対して、後者はあらかじめ決まったファンドを自分の手で選んで投資することになります。

証券会社で投資をする場合は、自分の手で投資対象を選べるため投資の自由度が高く、手数料も安くなる一方で、初心者は火傷を負ってしまうことになりがちです。

一方、投資信託は投資のプロに運用を委託するため安定感がありますが、手数料が高くなりやすく、自分自身に投資のスキルや経験を積むことができません。

証券会社と投資信託とでは一長一短ありますが、10代が資産運用を行う上で重要な証券会社・投資信託選びのポイントを見ていきましょう。

 

ジュニアNISAに対応している

2014年から年間120万円までの投資枠内で発生した利益が非課税となるNISAが始まっていますが、2016年からは未成年口座向けのジュニアNISAが開始しています。

ジュニアNISAでは、年間80万円までの投資枠内で発生した利益が最長5年間に渡って非課税となります。

ただし、ジュニアNISA口座には18歳までの払い出し制限があり、18歳になる前に口座から引き出してしまうと、過去に遡って課税対象となってしまう点には注意が必要です。

ジュニアNISAは10代が積み立て投資を行うには必ず活用すべき制度です。

証券会社・投資信託がジュニアNISAに対応しているかどうかは必ずチェックしておきましょう。

 

どのような金融商品(ポートフォリオ)を扱っているか

証券会社の未成年口座では、証券会社ごとに取引できる商品の種類に違いがあります。10代が証券会社を選ぶ上では、未成年口座で取引できる商品の種類についてはしっかりと確認しておきましょう。

基本的には、日本株や上場投資信託(ETF)はほぼ全てのネット証券で取引することが可能となりますが、中には外国株を取引できるネット証券もあります。

なお、信用取引やオプション取引といったリスクの高い取引は、未成年口座では取引することはできません。これは全てのネット証券で共通となっています。

一方、投資信託選びでは、投資するファンドがどのようなポートフォリオで運用しているのかを確認しておきましょう。

証券会社で自分の手で投資する場合、投資信託ファンドに委託する場合のいずれにおいても、債券より株式の方がハイリスク・ハイリターンとなり、先進国株より新興国株の方がハイリスク・ハイリターンになるということは最低限の知識として抑えておくことが重要です。

 

手数料が安いこと

証券会社・投資信託いずれの場合においても、手数料が安いことは重要なポイントです。

証券会社の場合は、「現物株50万円」の手数料価格に注目しておきましょう。

運用額が50万円よりも多い場合は、運用額によって100万円や200万円の手数料が安いネット証券を選んでもいいですが、10代から多額な資金で資産運用を始めるのはおすすめできません。

10代の資産運用で重要なのは、直接利益を出すことではなく、資産運用に慣れることにあります。

一方、投資信託の場合、手数料は「信託報酬」という形で運用額の割合に応じて発生します。信託報酬の額は運用額の1%前後となることが一般的です。投資信託の信託報酬が1%よりも割高な場合は選ばない方が賢明です。

 

投資信託の場合は運用成績を確認

投資信託に投資する際には、投資ファンドの運用成績を必ず確認しておきましょう。

投資信託で注意すべきは、短期的な運用益に一喜一憂しないことです。プロの投資家であったとしても、数ヶ月のスパンではリターンがマイナスとなることがあります。短期的にマイナスになったからといってすぐに売却せず、投資信託は長い目で見て保有することが重要になります。

投資ファンドの善し悪しを判断する上では、ズバリ直近3年間の運用成績に注目することを推奨します。

直近3年間の運用成績がプラスになっていれば、これから先も長期的に右肩上がりの運用成績が期待できるファンドだと判断して良いでしょう。

 

自分の手で資産運用!10代におすすめの証券会社5選!

それでは、ここから10代におすすめの証券会社をランキング形式で紹介していきます。

 

第5位 手数料が安い!GMOクリック証券

 

ジュニアNISA 対応
取扱商品 現物取引、新規公開株(IPO)・公募・売出(PO)
手数料(現物50万円) 240円(税抜)

GMOクリック証券は、手数料が安いネット証券して知られています。未成年口座では取り扱い商品が日本株とIPOしかない点がネックとなりますが、日本株の株式投資のみを手掛ける場合には手数料の安さからして最もおすすめの証券会社であると言えます。

GMOクリック証券の公式ページ

 

第4位 高機能無料チャートが使える!カブドットコム証券

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ジュニアNISA 対応
取扱商品 現物株式(上場株式・ETF・ETN・REITなど)、プチ株(単元未満株)、投資信託(レバレッジ投信など一部商品を除く)、外貨建MMF、債券(外貨建債券)
手数料(現物50万円) 250円(税抜)

カブドットコム証券は手数料が割高であるネット証券として知られていますが、50万円現物の手数料はSBI証券・楽天証券と同じ250円となっており、運用資金が少ない10代にはおすすめです。未成年口座でIPOや外国株が扱えない点ではランキング上位の証券会社に劣りますが、高機能チャートツール「kabuステーション」が条件次第で無料になる点がこのデメリットを凌駕します。

カブドットコム証券の公式ページ

 

第3位 初心者におすすめ!楽天証券

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ジュニアNISA 対応
取扱商品 国内株式(現物)、IPO、PO、立会外分売、外国株式、投資信託、債券、金・プラチナ、貸株、定時為替、楽ラップ
手数料(現物50万円) 250円(税抜)

楽天証券は、SBI証券と並んで全体的にバランスが良いおすすめのネット証券です。未成年口座では外国株、金・プラチナに投資することも可能となっており、手数料も低価格帯となっています。また、無料チャートツール「MarketSpeed」は高機能とは言えないものの、株を始めたばかりの初心者には取っつきやすいチャートツールとして、多くの投資家に愛用されています。

楽天証券の公式ページ

 

第2位 取扱商品ナンバーワン!マネックス証券

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ジュニアNISA 対応
取扱商品 国内株式・国内上場投資信託(ETF・REIT):現物取引、ワン株(単元未満株)、新規公開株等の公募・売出し(IPO・PO)、外国株(米国株・中国株)、投資信託、債券、オルタナティブ投資、マネックス・ゴールド
手数料(現物50万円) 450円(税抜)

マネックス証券は、未成年口座の取り扱い商品に関しては右に出るネット証券がありません。特に強みを持つのは、米国株の取扱数が主要ネット証券で断トツの約3,300銘柄であることです。ただ、米国株投資ができることは大きな利点である一方、手数料が現物50万円帯では450円と高いのがネックとなります。

マネックス証券の公式ページ

 

第1位 全てが平均以上!SBI証券

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ジュニアNISA 対応
取扱商品 国内株式現物、PTS取引(SBI PTS)、単元未満株(S株)、新規上場/公募増資・売出、立会外分売、外国株式、投資信託、債券
手数料(現物50万円) 250円(税抜)

SBI証券は、全てにおいて平均以上のサービスを兼ね備えているネット証券です。現物手数料が安いのはもちろん、未成年口座では外国株にも対応しています。また、無料チャートツール「HYPER SBI」は初心者にも使いやすく、10代が株式投資を学ぶツールとしておすすめです。年代に関わらず、資産運用を始めたばかりの投資初心者に最もおすすめできるネット証券であると言えます。

SBI証券の公式ページ

 

おすすめ証券会社比較一覧表

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 証券会社  特徴  ジュニアNISA  手数料(現物50万円)

SBI証券
 全てが平均以上の万能ネット証券  ○  250円

マネックス証券
 米国株取り扱い数トップ  450円

楽天証券
 全てが平均以上  ○  250円

カブドットコム証券
 高機能チャートツール「kabuシテーション」 250円

GMOクリック証券
 手数料が安い 240円

 

プロに資産運用を委託!10代におすすめの投資信託3選!

続いて、10代でも口座が開設できるおすすめ投資信託をランキング形式で紹介していきます。

 

第3位 日本株の代表的投資信託!さわかみ投信

 

ジュニアNISA 非対応
手数料 信託報酬1.08%(税込)
ポートフォリオ 日本株89.22%、外国株0.09%、コールローン・その他10.68%
運用成績(直近3年間) +31.4%

さわかみ投信が販売している投資信託「さわかみファンド」は、日本株を中心に運用し、長期的な円建て資産の成長を目指す株式投資信託です。直近3年間の運用成績は31.4%と、良好な運用成績を記録しています。ただし、さわかみ投信は未成年口座の開設には対応しているものの、ジュニアNISAに対応していない点がネックとなります。

さわかみ投信の公式ページ

 

第2位 日本の成長企業に投資!ひふみ投信

ジュニアNISA 対応
手数料 信託報酬1.0584%(税込)
ポートフォリオ 日本株85.1%、外国株11.8%、現金など3.1%
運用成績(直近3年間) +48.6%

ひふみ投信は、日本の成長企業の株式で運用している日本株特化型ファンドです。ただリターンを重視するだけではなく、「守りながら増やす運用」を心掛けており、直近3年間の運用成績は+48.6%となっています。なお、ひふみ投信の販売商品は販売形態の違いにより「ひふみ投信」「ひふみプラス」「ひふみ年金」の3つがありますが、いずれも同じファンドとなっています。

ひふみ投信の公式ページ

 

第1位 世界の成長企業に投資!セゾン投信

ジュニアNISA 対応
手数料 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド:信託報酬0.60%±0.02%(税込)
セゾン資産形成の達人ファンド:信託報酬1.35%±0.2%(税込)
ポートフォリオ セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド:株式50%、債券50%
セゾン資産形成の達人ファンド:株式100%(米国株44.7%、欧州株26.7%、日本株12.1%、新興国14.2%)
運用成績(直近3年間) セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド:+17.98%
セゾン資産形成の達人ファンド:+44.25%

セゾン投信は、世界中に分散投資して運用している投資ファンドとして知られています。世界中の株式と債券を50%ずつ運用する「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と、世界中の株式のみで運用を行う「セゾン資産形成の達人ファンド」の2つの商品を扱っています。リスクを重視する場合は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を、リターンを重視する場合は「セゾン資産形成の達人ファンド」に投資しておくとよいでしょう。

セゾン投信の公式ページ

 

おすすめ投資信託比較一覧表

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投資信託 ジュニアNISA 手数料 ポートフォリオ 運用成績(直近3年間)

セゾン投信
1.35%±0.2% 世界中の株式に分散投資 +44.25%

ひふみ投信
1.0584% 日本株が中心 +48.6%

さわかみ投信
× 1.08% 日本株が中心 +31.4%

 

 

まとめ

今回は、10代におすすめの資産運用として、おすすめ証券会社とおすすめ投資信託をランキング形式で紹介してきました。

自分自身の手で運用する場合は証券会社を、プロの投資ファンドに運用してもらいたい場合は投資信託を選ぶようにしましょう。

証券会社で自分の手で運用すると、火傷を負うリスクがある反面、将来的には自分自身の手で運用できる経験が積めるメリットがあります。

一方、投資信託はプロに運用してもらえる安定感がある反面、プロに投資を委託するため自分自身にはスキルや経験が身に付かないデメリットがあります。

証券会社、投資信託のいずれで資産運用をするにしても、将来を見越してよく考えた上で投資を手掛けるようにしていきましょう。

 

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