更新日 2018.04.18
ビットコインとは

【徹底解説】ビットコインの半減期ってなに?原因は?影響はあるの?

ビットコインの半減期とは

ビットコインの半減期とは、「マイニングの報酬が半分になる」ことを意味します。4年に1回、オリンピックの年に、マイナーに与えられる報酬が半分になると決められています。

 

マイニングに対して支払われる報酬が半分に下げられますので、半減期の前後にビットコインの相場が上がらないと、マイナーが費用をかけてビットコインを掘る意味がなくなってしまいます。

 

マイナーの撤退が相次げば、ビットコインの価格に大きな影響を及ぼします。ビットコインへ投資されている方、又は投資を検討されている方は半減期を知ることに加え、半減期によりビットコインの相場がどのように動く傾向にあるのか知っておくことが大切です。

 

 

 

これまでのビットコインの半減期

ビットコインは、2018年までに2度の半減期を経験しています。

 

・2011年6月
マイナーへの報酬が50BTCから25BTCに半減
※2011年6月以前は、マイナーへの報酬は50BTC

・2016年7月
マイナーへの報酬が25BTCから12.5BTCに半減

 

 

 

なぜ半減期が決められているのか?

ビットコインには、どうして半減期が決められているのでしょうか?

 

半減期の考え方の根底には、半導体の集積密度が1年半から2年ごとに倍増するという「ムーアの法則」があります。

 

ムーアの法則に基づくと、コンピューターの処理速度がおよそ2年ごとに倍増していきますので、マイニングに必要な計算時間は現在の半分で良いことになります。半導体の処理速度が2倍になれば、その分計算が容易になるので報酬は半分になる。半減期のルールはこの考え方に基づいています。

 

 

 

 

半減期に伴い、ビットコインへの価格の影響は?チャートの変化

これまでの2度の半減期を振り返ると、「半減期を境にビットコインの価格が上がる」傾向にあります。

 

これは、半減期に伴い投資家への注目が集まったことが要因と考えられます。ビットコインの相場は、為替相場と同じように投資家の読みによって決まります。みんなが上がるはずだと思えば、買い注文が殺到し、価格は上がり続けます。

 

ビットコインは、決済手段や送金手段というよりも、投資対象の一つとして見ている人が多いので、半減期を境にこうした動きが見られました。半減期が影響するのは、ユーザーではなくマイナーです。

 

半減期により報酬が下がっても、マイニングに必要な機材の進化により、収益をあげられる見込みが立ち、マイナーは増加傾向にありました。

 

ビットコインが順調に高騰するのであれば、ムーアの法則により機材の進化は確実視されますので、次回の半減期でも価格が下がることは考えにくいのです。

 

 

 

これまでの半減期における価格推移は参考程度に留めるべき

今後の半減期前後のチャートを読み解く上で、注意しなければならないことがあります。

 

ビットコインの価格が急上昇を遂げたのは、2017年の10月以降です。

 

これまでの半減期の相場とは桁が一つ違いますので、一概に「半減期前後で価格は上がる傾向にある」と断定するのは難しく、過去の価格推移は参考程度に留めることが賢明です。

 

 

 

 

次の半減期はいつ?

次の半減期は、東京オリンピックが開催される2020年が見込まれています。ビットコインの報酬額は、12.5BTCから6.25BTCになります。

 

 

 

半減期の情報はどこで仕入れれば良いのか?

次回のビットコインの半減期は、以下のサイトで確認出来ます。

 

2018年2月18日時点で、次の半減期まであと835日です。

 

 

 

 

半減期に仮想通貨投資家はどう準備すべき!?

2020年に予定されているビットコインの半減期は、過去2回の半減期とは大きく事情が異なります。

 

ビットコインへの投資を検討されている方や、既にビットコインの投資を行っている方は、以下の情報を収集し、半減期に備えることが大切です。

 

半減期に備えた情報収集
・国内情勢
・海外情勢
・フォーク情報

 

順番にみていきましょう。

 

 

 

国内情勢

2018年1月28日、国内の仮想通貨取引所coincheck社で、日本円にして約460億円分の仮想通貨(NEM)が流失する事件が発覚しました。

 

この事件を境に、一時期、国内でも仮想通貨への不信感が蔓延しました。

 

2017年は、政府主導で仮想通貨取引の制度整備が進みましたが、このような事件が起きてしまうとビットコインを始めとした仮想通貨の急落につながることを心にとどめておく必要があります。ですが、暗いニュースばかりではありません。

 

ビットコインの社会への浸透は、着実に進んでいます。ビットコインを採用する企業、サービスもどんどん増えてきています。2018年2月18日時点で、ビットコインの価格は1BTCあたり120万円です。2017年10月時点と比べても倍近い価格を保っていますので、ビットコインは十分な投資対象となります。

 

一つの情報に一喜一憂するのではなく、現在の相場が妥当なのか様々な情報を総合的に判断し、投資に臨むようにしましょう。

 

 

 

海外情報

2017年12月末から仮想通貨全体が大暴落しました。ビットコインだけでなく、ほぼすべての仮想通貨が下落しました。

 

中国で仮想通貨取引の規制が強化されたことに起因しているとされています。

 

仮想通貨の価格は海外の情勢によっても大きく動きます。海外の情報を入手するためには、海外メディアのサイトを確認することに加えて、各通貨の公式サイト・公式Twitterをフォローして情報収集することをおすすめします。

 

仮想通貨の相場は短い間隔で動きますので、「知らなかった」ことを出来るだけ減らすためにも、海外メディアの情報は積極的に入手するようにしましょう。

 

 

 

フォーク情報

2017年、ビットコインは3度フォーク(分裂)しました。

 

フォークによって新しく生まれた仮想通貨は、これまでのところビットコインに置き換わるような存在感を示している通貨はありませんが、今後のフォークにおいてそのような通貨が現れる可能性もあります。

 

フォーク時は、ほぼ確実にビットコインの価格が動きます。ビットコインの投資を検討される方は、フォーク情報に注視するようにしましょう。半減期とフォークが同時期に起きるようなことになれば大きく価格が動くことが予想されます。

 

 

 

次の半減期が近づいてきたら

値動きが激しいビットコインの2年後を予想することは非常に困難ですが、一つだけ確かなことがあります。

 

それは、2020年の半減期の直前(2~3カ月前)にビットコインの価格が安定しており、社会への浸透がより進んでいるのであれば、半減期に伴い価格が上がる可能性が高いということです。

 

ビットコインに限らず、半減期前後は仮想通貨の価格が上がる傾向にあるからです。

 

普段から情報収集を心がけ、半減期前後にビットコインに将来性があると判断出来るようであれば、そのタイミングで売買を行ってみてはいかがでしょうか。

おすすめ関連カテゴリーニュース

最大レバレッジ取引単位現物取引手数料レバレッジ取引手数料
最大レバレッジ取引単位
現物取引手数料レバレッジ取引手数料
pocket line hatebu image gallery audio video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status