【初心者向け】ビットコインマイニングのわかりやすく徹底解説

マイニングとは

マイニング(Mining)とは、日本語で「採掘」を意味します。

ビットコイン(Bitcoin)は、貨幣のように特定の機関が発行していません。このマイニングよって新規に発行されます。マイニングは誰でも参加出来ます。詳しくは後に記述しますが、採掘は「10分に1回開催される競争」です。競争に勝った人(マイニングに成功した人)だけが、報酬を得ることが出来ます。その報酬もけた違いです。報酬額は12.5BTCです。

 

本記事の執筆時点(2017年12月22日)では、1BTCあたり約185万円です。

 

 

つまり、185(万円/BTC)×12.5(BTC)=2,312万円!の報酬になります。

 

10分間でこれだけの報酬を得る可能性があります。夢があるとは思いませんか?実際、ビットコイン(Bitcoin)の値上がりに伴い、マイニングに参加する企業や団体も多数現れてきています。

 

ですが、競争には勝者もいれば、敗者もいます。ビットコイン(Bitcoin)の採掘レースに敗れ、事業から撤退する企業も後を絶たないのも事実です。個人でも団体でも参加出来るマイニング。ここではマイニングについて、仕組みの解説から具体的な取り組み方まで解説していきます。

 

 

 

 

マイニングの仕組み

ビットコイン(Bitcoin)のマイニング(採掘)を直感的にイメージするために、はじめに金との比較をします。

 

 

採掘のイメージ

 

金:重機を使って鉱山を掘り、金を採掘する。

ビットコイン(Bitcoin):ブロックチェーンを繋げるカギを見つけた人に新規に発行される。

 

ビットコイン(Bitcoin)における採掘(マイニング)とは、このカギを見つける作業を意味します。

 

 

 

ビットコイン(Bitcoin)は「処理に時間がかかる」と言われる訳

ビットコイン(Bitcoin)の全ての取引は、一本の鎖(ブロックチェーン)に記録されていきます。未承認の取引は10分ごとにまとめて承認されて、鎖の最後尾に追加されていきます。

実際の取引所などでビットコイン(Bitcoin)を送金しても、約10分間は結果が反映されないのはこのためです。一括で承認・反映される仕組みが採用されています。

 

なお、承認されるまとまりを「ブロック」と呼びます。
10分に1個ブロックが出来ますので、1時間で6個、1日で144個、1年で5万2,560個のブロックが新たに追加されていくことになります。2017年12月時点のブロック総数はおよそ50万個です。

 

 

 

ブロックチェーンを繋げるカギとは?

未承認のブロックを既存のブロックチェーンに繋げるためには、ある規則にそった数値を計算して求めることが必要になります。

 

この数値がブロックチェーンを繋げるカギとなります。

 

カギの定義は、以下の通りです。
『「直前のブロック+未承認ブロック+ノンス値」を64ケタのハッシュ値に置き換えた上で、その最初の16ないし、17ケタがすべて0になるようなノンス値を見つけなければならない。』

 

ここで、ハッシュ値、ノンス値の用語を補足します。

 

 

用語解説①:ハッシュ関数、ハッシュ値
ハッシュ関数にかけると、どれだけ大きなサイズのデータでも、同じ桁数の全く異なる文字列に置き換えることが出来ます。この文字列をハッシュ値と言います。ビットコイン(Bitcoin)では、「SHA256」というハッシュ関数が利用されています。

 

用語解説②:ノンス
ノンスとは、Number used once(一度だけ使用される使い捨ての数字)の略で、ブロックを生成するときに採掘者によって生成される32ビットの数値です。ノンス値は自由に決めることが出来ます。

 

 

 

マイニングするために実際に行うこと

ノンス値は自由に決めることが出来ます。ですが、ノンス値が違えば、生成されるハッシュ値も違ったものになります。任意のノンス値を繰り返し演算し、解を求めていくことになります。これがマイニングで実際に行うことです。

 

その計算回数は膨大です。何億回、何兆回という計算を繰り返し、解を求めていくことになります。これを10分間の間に世界中の採掘者(マイナー)で競い合います。

 

ですので、マイニングを行うには高性能なPCが必要不可欠になります。マイニングは「砂浜からある特定の砂粒をさがすようなもの」と例えられるくらい、途方もない試行錯誤が必要になるのです。

 

 

 

 

マイニングの報酬は?

マイニングをする人はマイナー(採掘者)と呼ばれ、マイニングの報酬はマイナーに与えられます。

 

 

ビットコイン(Bitcoin)の基本思想「プルーフオブワーク(proof of work)」

プルーフオブワークを日本語に略すと「仕事による証明」になります。ブロックチェーン技術では、マイナーが膨大な量の計算を行うことで、その正当性が保証されます。報酬もこの思想に基づいています。仕事量をこなし、マイニングに成功した者に与えられるようになっています。

 

 

 

報酬を受けれるのは一人

マイニングは「ブロックチェーンのノンス値を発見すること」と述べました。このノンス値をいち早く発見した一人のみに、報酬が与えられます。他の参加者は一切の報酬を得ることが出来ません。

 

 

 

得られる報酬は?

マイニングレースの勝者には次の報酬が与えられます。
・新規に発行されるビットコイン(Bitcoin)
・利用者が送信する際に支払った手数料

 

新規に発行されるビットコイン(Bitcoin)は、12.5BTCです。

 

マイナーによって作成されたブロックの最初の取引には、「新たなビットコイン(Bitcoin)が作成されて、ブロックを作成したマイナーに送信した」という情報が書かれます。ブロックチェーンの情報は全て公開されていますので、「誰が新たなビットコイン(Bitcoin)を作成したのか(マイニングに成功したのか) 」、確認出来るようになっています。

 

一方、ビットコイン(Bitcoin)を送信する際、利用者に送信手数料がかかります。この手数料を高くするほど、優先的にマイナーに計算される仕組みがありますので、早く処理して欲しい場合は、手数料を高く設定する必要があります。

 

 

 

 

マイニングを行なうための準備

 

必要な準備物

マイニングを行う方法によって、必要な準備物が異なります。

 

 

個人でマイニングをする場合

ハードウェア(パソコン)を準備し、マイニングソフトをダウンロードします。大体のパソコンでマイニングを行うことが出来ますが、収益を目指すのであれば一定水準の性能を持つパソコンを選ぶ必要があります。詳しくは4.4章に記載します。また、マイニングを行うパソコンは発熱を伴いますので、冷却環境が整った場所が必要になります。

 

 

マイニングプールに参加する場合

「マイニングプール」とはマイニングを行っている団体になります。個人ではなく、チームを組んでマイニングを行っていくことになります。報酬はマイニングへの貢献度によって決まります。マイニングプールに参加する場合は、マイニングプールにアクセスし、必要な準備物を確認する必要があります。マイニングプールへの参加費用が別途かかります。

 

 

 

マイニングソフト一覧

マイニングソフトは、色々な製品が出ています。その内、特におすすめのソフトをご紹介します。

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

ソフト名 提供元 入手先 特徴
Bitcoin Miner GroupFabric Inc.(マイニング企業) Micosoft Store フルパワーモードやセーフモードなど、各種モードが選べる。
BTCMiner BTCMiner(マイニング企業) BTCMinerの公式ホームページから購入(ビットコイン(Bitcoin)での支払い) ビットコイン(Bitcoin)の収益率ごとの商品ラインナップがある。
minergate minergate(マイニンググループ) MinerGateの公式ホームページからダウンロード 見やすいインターフェースに定評がある。
NiceHash Miner niceHASH(マイニンググループ) NiceHash Minerのサイトからダウンロード 収益の目安を事前にチェックすることが出来る。

 

 

 

マイニングに興味がある方は、MinerGate、NiceHash Minerがおすすめ

ご紹介したマイニングソフトはどれも実績があり、安心して使うことが出来ます。ですが、多くの方にとって「どれくらい利益をあげられるか?(ビットコイン(Bitcoin)を採掘出来るのか?)」が最も関心のあることだと思います。

 

MinerGate、NiceHash Minerでは、用意するハードウェアによる採掘量(収益)の見込みを確認することが出来ます。操作もとても簡単ですので、すぐにでも始めることが出来ます。

 

 

 

儲け話には注意が必要

マイニングソフトは信頼が置ける提供元からの入手が大切です。ビットコイン(Bitcoin)の値上がりを背景に詐欺まがいのソフトが出回ることもありますので、十分に注意が必要です。絶対に儲かるマイニングツールはないということを念頭に置きましょう。

 

 

 

スマホでマイニングを行なう手順

ビットコイン(Bitcoin)は、パソコンだけではなくスマホでも採掘することができます。スマホでマイニング出来る最大のメリットは、その手軽さです。

 

通常、スマートフォンは24時間電源を入れた状態だと思います。寝ている間にも採掘出来れば、メリットしか無いように見えます。

 

マイニングの手順はいたってシンプルです。

 

手順
・専用のマイニングアプリをダウンロード
・採掘の設定を行い、マイニング開始

 

マイニングに成功すれば、アカウントにビットコイン(Bitcoin)が溜まっていく仕組みです。

 

スマホでマイニングを始めてみよう!

マイニングアプリは色々と登場していますが、今回は「MinerGate Mobile Miner」の設定をご紹介します。とても設定が簡単です。設定開始から10分後にはスマホマイニングを始めることが出来ます。

 

 

手順①:アプリのダウンロード
MinerGate Mobile Miner をダウンロードします。 ※Androidのみ

 

 

 

手順②:画面下部の「Sign up」をタップ

 

 

 

手順③:Emailアドレスとパスワードを入力し、「SIGN UP & START MINING」をタップ

 

 

 

手順④:PINコードを入力

 

 

 

手順⑤:マイニングが始まります!

 

自動的に採掘(マイニング)が行われ、採掘出来たコインは自分のアカウントに溜まっていきます。実際に実行すると分かりますが、実行中はスマートフォンの処理量が増え熱くなります。

 

また、MinerGate Mobile Minerの使い方の一部をご紹介したいと思います。

 

 

使い方①:他のコインを採掘したい
MinerGate Mobile Minerは、8種類の仮想通貨のマイニングに対応しています。マイニングしたい仮想通貨を選択し直すことで、切り替えることが出来ます。

 

 

使い方②:どれくらい採掘できたのか知りたい
Dashboardメニューから確認することが出来ます。

 

 

 

使い方③:そもそもどれくらい採掘出来るのか、知りたい

Calculatorメニューから確認することが出来ます。

 

 

 

スマホでは儲からない

MinerGate Mobile Minerなどのスマートフォンを使用したマイニングでは、残念ながら収益をあげることは出来ません。

 

実際にアプリを利用した体験談などでは、1カ月1,000以下の収益であることが多いのが現状です。これはスマートフォンの性能では、マイニングに限界があることが大きな要因です。

 

ですが、とても操作が簡単でマイニングを経験してみるにはうってつけす。興味がある方は一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

PCでマイニング行なう手順

手順はスマートフォンと同じです。マイニングソフトをダウンロードし、採掘を行っていく流れになります。

 

今回は、NiceHash Minerでのマイニングをご紹介します。

 

手順①:NiceHash のサイトにアクセスします。

 

 

 

手順②:画面中央付近の「Download」をクリック後、NVIDIA側の「Download」をクリックし、マイニングツールをダウンロードします。

 

 

 

手順③:ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、PCにインストールします。

 

 

 

インストールが完了します。
※「Finish」をクリックすると、アプリが自動で立ち上がります。

 

 

 

手順④:ライセンスに同意します。

 

 

 

手順⑤:リスク確認に同意します。

 

 

 

手順⑥:BOTでない確認をします。

 

 

 

以上でインストールは完了です。インストール完了後、NiceHash Minerの画面が自動で立ち上がります。

 

NiceHash Minerが人気な理由は、この画面のシンプルさにあります。画面中央の「START」ボタンを押すとマイニングが開始します。

 

なお、マイニング開始に当たっては、WALLETの設定が必要になります。仮想通貨取引所などでWALLETの開設がお済の方は、「WALLET」メニューから情報を入力してください。WALLETの設定がお済でない方は、WALLETの開設を行ってください。

 

 

 

 

本格的にPCでマイニングするなら

高騰し続けるビットコイン(Bitcoin)の採掘は多くの企業や団体が参入してきています。

 

マイニングによる利益を目指すのであれば、「マイニング競争に勝てるPCを用意する」ことが必要です。

 

これまで見てきたように、スマートフォンや個人のパソコンでマイニングを行うことは出来ます。しかしながら、中途半端なマシンパワーでは、利益はおろか電気代により足が出てしまう可能性さえあります。

 

では、本格的に個人でマイニングに参加するにはどのような性能が必要になるのでしょうか?

情報収集する際には、次にご紹介する画面を参照することをおすすめします。

 

どのようなPCが必要なのか?

niceHASHに、「マイニング効率がいいハードウェアTOP5」が紹介されています。

 

ここでも紹介されていますが、マイニングを行う際には「ASIC」というプロセッサを搭載したハードウェアが主流です。種類も豊富で価格も様々ですが、数10万円100万円の価格帯の製品が多く登場しています。

 

ハードウェアの料金は高額です。PCでマイニングを行う際には「いくら儲かるのか?」、「初期投資額を度くらいの期間で回収出来るのか?」を予め把握しておくことを心がけましょう。

 

次章で実際の利益目安をご紹介していきます。

 

 

 

 

マイニングで実際に利益は出るのか?

実際にマイニングを行う方法は、主に下記4通りあります。

 

 

 

マイニングでの報酬

2、3はマイニングを行っている企業や団体に投資し、得られた収益により分配金を受け取る方法になります。

 

特にクラウドマイニングは自分で設備を用意しなくてよいので、コストがかかりません。クラウドマイニングのサービスは色々と登場しています。ビットコイン(Bitcoin)の価格上昇と共に人気のサービスとなっていますので、気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。

 

ここでは、この内1の「個人でマイニングを行った場合に利益が得られるか」、詳しく見てみたいと思います。

 

マイニングに成功した際の報酬は、12.5BTC(日本円で約2,312万円※2017年12月22時点)です。報酬がコストを上回れば、利益が出ることになります。ですが、結論から言うとおすすめできません。企業や団体の高性能コンピュータにどうしても利がありますので、採掘するのが難しいのが現状だからです。

 

 

 

マイニングでのコスト

繰り返しになりますが、マイニングにかかる費用は主に設備と電気代になります。

 

現在使用している一般的なパソコンでもマイニングを行うことは出来ますが、マイニング中は他の作業が出来ないほど、CPUを使います。マイニングを個人で行う場合には、マイニング専用機が必要です。

 

 

 

実際の利益は!?niceHASHでマイニングを実施した例

マイニングツールでご紹介したniceHASHでは、「準備するハードウェアとリターンの目安」が公開されています。マイニング効率が一番良いとされているハードウェア「Baikal Giant X10」の利益率が下の図になります。


補足:Income(マイニング利益)、El.costs(電気代)、Profit(利益)

 

ハードウェア抜きの利益が、1週間で0.005BTCになります。執筆時点での価格は1BTCあたり160万円になりますので、約8,000円の利益になります。ハードウェアの費用が約35万円の価格になりますので、約1年半継続することで元が取れる計算になります。ビットコイン(Bitcoin)が今以上に値上がりすれば、その分早く元が取れます。

 

 

 

電気代が高い理由

・マイニングは繰り返し行う
マイニングは10分に1回勝者が決まる競争レースです。マイニングに参加するということは競争を毎回行うことになります。毎回電力を消費しますので、電気代が高くつくのです。

 

・マイニングの難易度は上昇する
ブロックチェーンが長くなるにつれ、マイニングに必要な演算回数も増えていきます。演算回数が増えればその分、電気代も増えます。日を追うごとに電気代は上がっていきます。

 

・ハードウェアは冷却しなければならない
高性能な演算を行うハードウェアは、発熱が大きいので冷却が必要です。例えば常時冷房が効いたような部屋を準備する必要があります。冷却のために電気代もかかるのです。

 

 

 

マイニングでの電気代の計算式

膨大な計算回数を行う分、高額な電気代がかかります。

電気代の計算式
消費電力[W] x 1日の稼働時間[h] x 月間使用日数[日] x 電力量料金[円/kWh]

通常マイニング使用時間は常に電力を消費します。しかも1日のほとんどの時間、稼働させる必要があります。

下図はハッシュレート(採掘速度)を表した図になります。

2017年時点でハッシュレートは12.29EH/s(エクサハッシュ毎秒)まで上昇しており、より高性能な性能が求められています。高性能であるほど、多くの電力を消費します。

 

 

 

 

中国の規制状況

現在、マイニングビジネスの中心は中国です。中国は他国に比べて電気代が安いことが大きな要因とされています。

ビットコイン(Bitcoin)のマイニングには設備や消費電力にコストがかかります。報酬との差額で参加者は利益を得るため、マイニングの主要コストである電気代が安いのは大きなメリットです。

実際、マイニンググループシェアでは、AntPoolやViaBTCなどの中国グループが過半数を占めています。

 

 

中国のマイニングビジネスはビットコイン(Bitcoin)の価格に影響を与えるため、その動向は見逃せません。

 

中国ではICO(仮想通貨を利用した資金調達)や、仮想通貨取引所の閉鎖などの規制は実施されていますが、マイニングは規制がありません。

 

現在でも多くの中国企業がマイニング事業に参入しています。

中国でマイニングに規制がかかる!?

しかしながら、2017年11月15日、四川省のマイニング用電源を供給する発電所に停止命令が出たと中国国営メディアが報じました。

・四川省は水力風力資源が豊富な地域
・6か所の水力発電所へ、マイニング向けの電力の供給停止を通達
・理由は、乾季の電力不足が住民の生活に影響を与えるとされたため

 

停止命令は限定的で、このニュースが発表された月(11月)はビットコイン(Bitcoin)の価格は上昇しました。月内を通して急落も見せませんでした。

 

四川省以外にもこのような通達が出るようなことになれば、少なからずビットコイン(Bitcoin)の価格に影響を与えると考えられます。

 

一方、現在では中国以外でもマイニングビジネスに参入している企業がいくつもあります。中国の状況がビットコイン(Bitcoin)価格に与える影響は少ないとする見方もあります。

 

ですが、価格の乱降下を繰り返すビットコイン(Bitcoin)市場です。不透明さはしばらく続きます。ビットコイン(Bitcoin)を保持している方はもちろん、ビットコイン(Bitcoin)の投資を始めようか検討されている方は、中国の情報に注意してください。

 

 

 

 

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マイニング(Mining)とは、日本語で「採掘」を意味します。

ビットコイン(Bitcoin)は、貨幣のように特定の機関が発行していません。このマイニングよって新規に発行されます。マイニングは誰でも参加出来ます。詳しくは後に記述しますが、採掘は「10分に1回開催される競争」です。競争に勝った人(マイニングに成功した人)だけが、報酬を得ることが出来ます。その報酬もけた違いです。報酬額は12.5BTCです。

 

本記事の執筆時点(2017年12月22日)では、1BTCあたり約185万円です。

 

 

つまり、185(万円/BTC)×12.5(BTC)=2,312万円!の報酬になります。

 

10分間でこれだけの報酬を得る可能性があります。夢があるとは思いませんか?実際、ビットコイン(Bitcoin)の値上がりに伴い、マイニングに参加する企業や団体も多数現れてきています。

 

ですが、競争には勝者もいれば、敗者もいます。ビットコイン(Bitcoin)の採掘レースに敗れ、事業から撤退する企業も後を絶たないのも事実です。個人でも団体でも参加出来るマイニング。ここではマイニングについて、仕組みの解説から具体的な取り組み方まで解説していきます。

 

 

 

 

マイニングの仕組み

ビットコイン(Bitcoin)のマイニング(採掘)を直感的にイメージするために、はじめに金との比較をします。

 

 

採掘のイメージ

 

金:重機を使って鉱山を掘り、金を採掘する。

ビットコイン(Bitcoin):ブロックチェーンを繋げるカギを見つけた人に新規に発行される。

 

ビットコイン(Bitcoin)における採掘(マイニング)とは、このカギを見つける作業を意味します。

 

 

 

ビットコイン(Bitcoin)は「処理に時間がかかる」と言われる訳

ビットコイン(Bitcoin)の全ての取引は、一本の鎖(ブロックチェーン)に記録されていきます。未承認の取引は10分ごとにまとめて承認されて、鎖の最後尾に追加されていきます。

実際の取引所などでビットコイン(Bitcoin)を送金しても、約10分間は結果が反映されないのはこのためです。一括で承認・反映される仕組みが採用されています。

 

なお、承認されるまとまりを「ブロック」と呼びます。
10分に1個ブロックが出来ますので、1時間で6個、1日で144個、1年で5万2,560個のブロックが新たに追加されていくことになります。2017年12月時点のブロック総数はおよそ50万個です。

 

 

 

ブロックチェーンを繋げるカギとは?

未承認のブロックを既存のブロックチェーンに繋げるためには、ある規則にそった数値を計算して求めることが必要になります。

 

この数値がブロックチェーンを繋げるカギとなります。

 

カギの定義は、以下の通りです。
『「直前のブロック+未承認ブロック+ノンス値」を64ケタのハッシュ値に置き換えた上で、その最初の16ないし、17ケタがすべて0になるようなノンス値を見つけなければならない。』

 

ここで、ハッシュ値、ノンス値の用語を補足します。

 

 

用語解説①:ハッシュ関数、ハッシュ値
ハッシュ関数にかけると、どれだけ大きなサイズのデータでも、同じ桁数の全く異なる文字列に置き換えることが出来ます。この文字列をハッシュ値と言います。ビットコイン(Bitcoin)では、「SHA256」というハッシュ関数が利用されています。

 

用語解説②:ノンス
ノンスとは、Number used once(一度だけ使用される使い捨ての数字)の略で、ブロックを生成するときに採掘者によって生成される32ビットの数値です。ノンス値は自由に決めることが出来ます。

 

 

 

マイニングするために実際に行うこと

ノンス値は自由に決めることが出来ます。ですが、ノンス値が違えば、生成されるハッシュ値も違ったものになります。任意のノンス値を繰り返し演算し、解を求めていくことになります。これがマイニングで実際に行うことです。

 

その計算回数は膨大です。何億回、何兆回という計算を繰り返し、解を求めていくことになります。これを10分間の間に世界中の採掘者(マイナー)で競い合います。

 

ですので、マイニングを行うには高性能なPCが必要不可欠になります。マイニングは「砂浜からある特定の砂粒をさがすようなもの」と例えられるくらい、途方もない試行錯誤が必要になるのです。

 

 

 

 

マイニングの報酬は?

マイニングをする人はマイナー(採掘者)と呼ばれ、マイニングの報酬はマイナーに与えられます。

 

 

ビットコイン(Bitcoin)の基本思想「プルーフオブワーク(proof of work)」

プルーフオブワークを日本語に略すと「仕事による証明」になります。ブロックチェーン技術では、マイナーが膨大な量の計算を行うことで、その正当性が保証されます。報酬もこの思想に基づいています。仕事量をこなし、マイニングに成功した者に与えられるようになっています。

 

 

 

報酬を受けれるのは一人

マイニングは「ブロックチェーンのノンス値を発見すること」と述べました。このノンス値をいち早く発見した一人のみに、報酬が与えられます。他の参加者は一切の報酬を得ることが出来ません。

 

 

 

得られる報酬は?

マイニングレースの勝者には次の報酬が与えられます。
・新規に発行されるビットコイン(Bitcoin)
・利用者が送信する際に支払った手数料

 

新規に発行されるビットコイン(Bitcoin)は、12.5BTCです。

 

マイナーによって作成されたブロックの最初の取引には、「新たなビットコイン(Bitcoin)が作成されて、ブロックを作成したマイナーに送信した」という情報が書かれます。ブロックチェーンの情報は全て公開されていますので、「誰が新たなビットコイン(Bitcoin)を作成したのか(マイニングに成功したのか) 」、確認出来るようになっています。

 

一方、ビットコイン(Bitcoin)を送信する際、利用者に送信手数料がかかります。この手数料を高くするほど、優先的にマイナーに計算される仕組みがありますので、早く処理して欲しい場合は、手数料を高く設定する必要があります。

 

 

 

 

マイニングを行なうための準備

 

必要な準備物

マイニングを行う方法によって、必要な準備物が異なります。

 

 

個人でマイニングをする場合

ハードウェア(パソコン)を準備し、マイニングソフトをダウンロードします。大体のパソコンでマイニングを行うことが出来ますが、収益を目指すのであれば一定水準の性能を持つパソコンを選ぶ必要があります。詳しくは4.4章に記載します。また、マイニングを行うパソコンは発熱を伴いますので、冷却環境が整った場所が必要になります。

 

 

マイニングプールに参加する場合

「マイニングプール」とはマイニングを行っている団体になります。個人ではなく、チームを組んでマイニングを行っていくことになります。報酬はマイニングへの貢献度によって決まります。マイニングプールに参加する場合は、マイニングプールにアクセスし、必要な準備物を確認する必要があります。マイニングプールへの参加費用が別途かかります。

 

 

 

マイニングソフト一覧

マイニングソフトは、色々な製品が出ています。その内、特におすすめのソフトをご紹介します。

▼スマホの方は横スライドでご覧ください▼

ソフト名 提供元 入手先 特徴
Bitcoin Miner GroupFabric Inc.(マイニング企業) Micosoft Store フルパワーモードやセーフモードなど、各種モードが選べる。
BTCMiner BTCMiner(マイニング企業) BTCMinerの公式ホームページから購入(ビットコイン(Bitcoin)での支払い) ビットコイン(Bitcoin)の収益率ごとの商品ラインナップがある。
minergate minergate(マイニンググループ) MinerGateの公式ホームページからダウンロード 見やすいインターフェースに定評がある。
NiceHash Miner niceHASH(マイニンググループ) NiceHash Minerのサイトからダウンロード 収益の目安を事前にチェックすることが出来る。

 

 

 

マイニングに興味がある方は、MinerGate、NiceHash Minerがおすすめ

ご紹介したマイニングソフトはどれも実績があり、安心して使うことが出来ます。ですが、多くの方にとって「どれくらい利益をあげられるか?(ビットコイン(Bitcoin)を採掘出来るのか?)」が最も関心のあることだと思います。

 

MinerGate、NiceHash Minerでは、用意するハードウェアによる採掘量(収益)の見込みを確認することが出来ます。操作もとても簡単ですので、すぐにでも始めることが出来ます。

 

 

 

儲け話には注意が必要

マイニングソフトは信頼が置ける提供元からの入手が大切です。ビットコイン(Bitcoin)の値上がりを背景に詐欺まがいのソフトが出回ることもありますので、十分に注意が必要です。絶対に儲かるマイニングツールはないということを念頭に置きましょう。

 

 

 

スマホでマイニングを行なう手順

ビットコイン(Bitcoin)は、パソコンだけではなくスマホでも採掘することができます。スマホでマイニング出来る最大のメリットは、その手軽さです。

 

通常、スマートフォンは24時間電源を入れた状態だと思います。寝ている間にも採掘出来れば、メリットしか無いように見えます。

 

マイニングの手順はいたってシンプルです。

 

手順
・専用のマイニングアプリをダウンロード
・採掘の設定を行い、マイニング開始

 

マイニングに成功すれば、アカウントにビットコイン(Bitcoin)が溜まっていく仕組みです。

 

スマホでマイニングを始めてみよう!

マイニングアプリは色々と登場していますが、今回は「MinerGate Mobile Miner」の設定をご紹介します。とても設定が簡単です。設定開始から10分後にはスマホマイニングを始めることが出来ます。

 

 

手順①:アプリのダウンロード
MinerGate Mobile Miner をダウンロードします。 ※Androidのみ

 

 

 

手順②:画面下部の「Sign up」をタップ

 

 

 

手順③:Emailアドレスとパスワードを入力し、「SIGN UP & START MINING」をタップ

 

 

 

手順④:PINコードを入力

 

 

 

手順⑤:マイニングが始まります!

 

自動的に採掘(マイニング)が行われ、採掘出来たコインは自分のアカウントに溜まっていきます。実際に実行すると分かりますが、実行中はスマートフォンの処理量が増え熱くなります。

 

また、MinerGate Mobile Minerの使い方の一部をご紹介したいと思います。

 

 

使い方①:他のコインを採掘したい
MinerGate Mobile Minerは、8種類の仮想通貨のマイニングに対応しています。マイニングしたい仮想通貨を選択し直すことで、切り替えることが出来ます。

 

 

使い方②:どれくらい採掘できたのか知りたい
Dashboardメニューから確認することが出来ます。

 

 

 

使い方③:そもそもどれくらい採掘出来るのか、知りたい

Calculatorメニューから確認することが出来ます。

 

 

 

スマホでは儲からない

MinerGate Mobile Minerなどのスマートフォンを使用したマイニングでは、残念ながら収益をあげることは出来ません。

 

実際にアプリを利用した体験談などでは、1カ月1,000以下の収益であることが多いのが現状です。これはスマートフォンの性能では、マイニングに限界があることが大きな要因です。

 

ですが、とても操作が簡単でマイニングを経験してみるにはうってつけす。興味がある方は一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

PCでマイニング行なう手順

手順はスマートフォンと同じです。マイニングソフトをダウンロードし、採掘を行っていく流れになります。

 

今回は、NiceHash Minerでのマイニングをご紹介します。

 

手順①:NiceHash のサイトにアクセスします。

 

 

 

手順②:画面中央付近の「Download」をクリック後、NVIDIA側の「Download」をクリックし、マイニングツールをダウンロードします。

 

 

 

手順③:ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、PCにインストールします。

 

 

 

インストールが完了します。
※「Finish」をクリックすると、アプリが自動で立ち上がります。

 

 

 

手順④:ライセンスに同意します。

 

 

 

手順⑤:リスク確認に同意します。

 

 

 

手順⑥:BOTでない確認をします。

 

 

 

以上でインストールは完了です。インストール完了後、NiceHash Minerの画面が自動で立ち上がります。

 

NiceHash Minerが人気な理由は、この画面のシンプルさにあります。画面中央の「START」ボタンを押すとマイニングが開始します。

 

なお、マイニング開始に当たっては、WALLETの設定が必要になります。仮想通貨取引所などでWALLETの開設がお済の方は、「WALLET」メニューから情報を入力してください。WALLETの設定がお済でない方は、WALLETの開設を行ってください。

 

 

 

 

本格的にPCでマイニングするなら

高騰し続けるビットコイン(Bitcoin)の採掘は多くの企業や団体が参入してきています。

 

マイニングによる利益を目指すのであれば、「マイニング競争に勝てるPCを用意する」ことが必要です。

 

これまで見てきたように、スマートフォンや個人のパソコンでマイニングを行うことは出来ます。しかしながら、中途半端なマシンパワーでは、利益はおろか電気代により足が出てしまう可能性さえあります。

 

では、本格的に個人でマイニングに参加するにはどのような性能が必要になるのでしょうか?

情報収集する際には、次にご紹介する画面を参照することをおすすめします。

 

どのようなPCが必要なのか?

niceHASHに、「マイニング効率がいいハードウェアTOP5」が紹介されています。

 

ここでも紹介されていますが、マイニングを行う際には「ASIC」というプロセッサを搭載したハードウェアが主流です。種類も豊富で価格も様々ですが、数10万円100万円の価格帯の製品が多く登場しています。

 

ハードウェアの料金は高額です。PCでマイニングを行う際には「いくら儲かるのか?」、「初期投資額を度くらいの期間で回収出来るのか?」を予め把握しておくことを心がけましょう。

 

次章で実際の利益目安をご紹介していきます。

 

 

 

 

マイニングで実際に利益は出るのか?

実際にマイニングを行う方法は、主に下記4通りあります。

 

 

 

マイニングでの報酬

2、3はマイニングを行っている企業や団体に投資し、得られた収益により分配金を受け取る方法になります。

 

特にクラウドマイニングは自分で設備を用意しなくてよいので、コストがかかりません。クラウドマイニングのサービスは色々と登場しています。ビットコイン(Bitcoin)の価格上昇と共に人気のサービスとなっていますので、気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。

 

ここでは、この内1の「個人でマイニングを行った場合に利益が得られるか」、詳しく見てみたいと思います。

 

マイニングに成功した際の報酬は、12.5BTC(日本円で約2,312万円※2017年12月22時点)です。報酬がコストを上回れば、利益が出ることになります。ですが、結論から言うとおすすめできません。企業や団体の高性能コンピュータにどうしても利がありますので、採掘するのが難しいのが現状だからです。

 

 

 

マイニングでのコスト

繰り返しになりますが、マイニングにかかる費用は主に設備と電気代になります。

 

現在使用している一般的なパソコンでもマイニングを行うことは出来ますが、マイニング中は他の作業が出来ないほど、CPUを使います。マイニングを個人で行う場合には、マイニング専用機が必要です。

 

 

 

実際の利益は!?niceHASHでマイニングを実施した例

マイニングツールでご紹介したniceHASHでは、「準備するハードウェアとリターンの目安」が公開されています。マイニング効率が一番良いとされているハードウェア「Baikal Giant X10」の利益率が下の図になります。


補足:Income(マイニング利益)、El.costs(電気代)、Profit(利益)

 

ハードウェア抜きの利益が、1週間で0.005BTCになります。執筆時点での価格は1BTCあたり160万円になりますので、約8,000円の利益になります。ハードウェアの費用が約35万円の価格になりますので、約1年半継続することで元が取れる計算になります。ビットコイン(Bitcoin)が今以上に値上がりすれば、その分早く元が取れます。

 

 

 

電気代が高い理由

・マイニングは繰り返し行う
マイニングは10分に1回勝者が決まる競争レースです。マイニングに参加するということは競争を毎回行うことになります。毎回電力を消費しますので、電気代が高くつくのです。

 

・マイニングの難易度は上昇する
ブロックチェーンが長くなるにつれ、マイニングに必要な演算回数も増えていきます。演算回数が増えればその分、電気代も増えます。日を追うごとに電気代は上がっていきます。

 

・ハードウェアは冷却しなければならない
高性能な演算を行うハードウェアは、発熱が大きいので冷却が必要です。例えば常時冷房が効いたような部屋を準備する必要があります。冷却のために電気代もかかるのです。

 

 

 

マイニングでの電気代の計算式

膨大な計算回数を行う分、高額な電気代がかかります。

電気代の計算式
消費電力[W] x 1日の稼働時間[h] x 月間使用日数[日] x 電力量料金[円/kWh]

通常マイニング使用時間は常に電力を消費します。しかも1日のほとんどの時間、稼働させる必要があります。

下図はハッシュレート(採掘速度)を表した図になります。

2017年時点でハッシュレートは12.29EH/s(エクサハッシュ毎秒)まで上昇しており、より高性能な性能が求められています。高性能であるほど、多くの電力を消費します。

 

 

 

 

中国の規制状況

現在、マイニングビジネスの中心は中国です。中国は他国に比べて電気代が安いことが大きな要因とされています。

ビットコイン(Bitcoin)のマイニングには設備や消費電力にコストがかかります。報酬との差額で参加者は利益を得るため、マイニングの主要コストである電気代が安いのは大きなメリットです。

実際、マイニンググループシェアでは、AntPoolやViaBTCなどの中国グループが過半数を占めています。

 

 

中国のマイニングビジネスはビットコイン(Bitcoin)の価格に影響を与えるため、その動向は見逃せません。

 

中国ではICO(仮想通貨を利用した資金調達)や、仮想通貨取引所の閉鎖などの規制は実施されていますが、マイニングは規制がありません。

 

現在でも多くの中国企業がマイニング事業に参入しています。

中国でマイニングに規制がかかる!?

しかしながら、2017年11月15日、四川省のマイニング用電源を供給する発電所に停止命令が出たと中国国営メディアが報じました。

・四川省は水力風力資源が豊富な地域
・6か所の水力発電所へ、マイニング向けの電力の供給停止を通達
・理由は、乾季の電力不足が住民の生活に影響を与えるとされたため

 

停止命令は限定的で、このニュースが発表された月(11月)はビットコイン(Bitcoin)の価格は上昇しました。月内を通して急落も見せませんでした。

 

四川省以外にもこのような通達が出るようなことになれば、少なからずビットコイン(Bitcoin)の価格に影響を与えると考えられます。

 

一方、現在では中国以外でもマイニングビジネスに参入している企業がいくつもあります。中国の状況がビットコイン(Bitcoin)価格に与える影響は少ないとする見方もあります。

 

ですが、価格の乱降下を繰り返すビットコイン(Bitcoin)市場です。不透明さはしばらく続きます。ビットコイン(Bitcoin)を保持している方はもちろん、ビットコイン(Bitcoin)の投資を始めようか検討されている方は、中国の情報に注意してください。

 

 

 

 

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