更新日 2018.02.17
換金

【完全解説】ビットコイン(Bitcoin)の換金方法・手数料徹底比較

日本でビットコイン(Bitcoin)を換金する方法

日本ではビットコイン(Bitcoin)を通貨として使用するより、投資目的での購入が多いです。売買で利益がでた場合、日本ではビットコイン(Bitcoin)で決済できるお店は少ないので現金に換金したいですよね。ですが、いざ換金となると具体的な方法がわからないのではないでしょうか。手数料だっていくらかかるかわからないでしょう。

 

換金方法の理解が不十分なために手数料で損をしてしまった…なんてことにならないために、「日本での換金方法」について解説していきます。換金方法だけでなく、手数料やレートに関することまで徹底的に解説していくので、損をしないような換金方法を覚えることができます。

 

 

ビットコイン(Bitcoin)ATMで換金

普通の通貨と同じく、ATMを利用して換金ができます。上記の画像がビットコイン(Bitcoin)専用のATMです。まだまだ日本では台数が少ないうえに、地方では置いていません。都心部に住んでいる人以外は見たことがある人は少ないのではないでしょうか。

 

ATMでは、ビットコイン(Bitcoin)の購入とビットコイン(Bitcoin)を日本円に換金ができます。スマートフォンにビットコイン(Bitcoin)ウォレットのアプリがある場合は、すぐにでもATMからビットコイン(Bitcoin)を購入したり、ウォレットに入っているビットコイン(Bitcoin)を日本円に換金して引き出すことができるのです。現在では取引所で購入や換金を行う人が多いですが、海外からの旅行者やインターネットに慣れていない人には便利な方法といえます。

 

ビットコイン(Bitcoin)ATMでの換金方法は設置する機種によりやり方が違います。多くの機種の場合は、個人認証(SMSや身分証明書)を行い、メニューからビットコイン(Bitcoin)を選択し、売却を選択します。

 

換金したい金額を画面に入力すると、送金用のQRコードが表示されます。後は、自分自身のビットコイン(Bitcoin)アプリを起動させて、QRコードを読み取れる状態にすれば完了です。後は入力した金額分だけ、ATMから現金がでてきます。日本でのATMで換金すると、日本円がATMから出てきますのでご安心ください。

 

ビットコイン(Bitcoin)ATMは換金だけでなく、購入もできます。購入もやり方は簡単で始めに現金を入れてから、表示されたQRコードを読み取るだけ。これだけでビットコイン(Bitcoin)が購入できちゃいます。

 

購入や換金が簡単にできてしまうビットコイン(Bitcoin)ATMですが、日本ではまだまだ少ないのが難点です。現在では、東京地区が中心。他では、大阪や京都、鹿児島、岡山といった約17か所の地域にATMが設置されています。ですが、2017年現在では設置台数は減少したといわれています。理由として2017年の法改正により、今まで行っていた業者が撤退してしまったためです。日本では少ないですが、世界ではたくさんのATMがあり、アメリカには926台のATMが設置されているといわれています。

 

取引所で換金

ATMでの換金は分かりやすいですが、都心部でしか設置していないため、地方にいる人にはできない換金方法です。そのため、日本でビットコイン(Bitcoin)を所有している人のほとんどは取引所を利用して換金します。

 

取引所とは、インターネット上で仮想通貨を売買できる場所です。購入したい人と売却したい人をマッチングさせる役割を持っています。

 

例えば、あなたが1BTCを約60万円で売却したいとします。購入者があなたが提示した値段の60万円を見て購入したい!と思えばその値段で取引が成立し、売却した人の手元には約60万円の日本円が換金されて入ってきます。株式やFXをやられている人であれば、直観的に換金の仕方がわかると思います。

 

いずれにしても、換金する場合は、日本にある取引所に口座を開設し、その口座にビットコイン(Bitcoin)を入金する必要があります。入金後、ビットコイン(Bitcoin)の数量を決めて売却します。この際、現在のレートで取引することになるので注意が必要です。

 

売却後は、あなたの口座にある日本円の資産が増えます。換金できたということです。後は、そのお金を引き出すだけ。取引所を開設した時に、銀行口座も登録します。この銀行口座は自分のメインであり、取引所からのお金が振り込まれる口座です。「入出金」のメニューから日本円への出金を選ぶと、数日で取引所から登録した銀行口座に振り込まれます。

 

日本にある取引所は下記の通りです。

取引所名 出金
bitFlyer 216円~756円
bitbank.cc 540円~756円
BITPonit 324円
coincheck 400円
GMOコイン 無料
Zaif 350円~756円

 

ここに挙げている取引所の他にも10数社もの取引所があります。この中でも「bitFlyer」は国内一の仮想通貨取引所です。(後ほど、詳しく換金方法を紹介)ATMと違う点としては、手数料が安いということです。ATMでの手数料は扱っている会社にもよりますが、約5%前後かかります。その点、取引所であれば0.015%ほどで換金できてしまいます。しかし、振込手数料などは別途かかります。また、銀行に振り込まれる日数もかかるので、時間に余裕がない時はATMの方が便利でしょう。

 

 

オークションでビットコイン(Bitcoin)換金

変わった換金の仕方でオークションで販売してから、日本円で受け取るという方法もあります。取引所で口座を開設するのが面倒だ!という人には良い方法でしょう。

 

海外にある世界最大のオークションサイト「ebay」をご存じでしょうか?全世界の人が商品の交換を行うサイトなので、訪れる人も桁違いに多いです。こちらのオークションサイトでは商品を自由に販売することができます。

 

例えば、不要なパソコンが家で見つかりました。これをお金に換えたい場合は、リサイクルショップで引き取ってもらうという方法があります。ですが、他の方法としてこのようなオークションサイトを利用して、自分自身でパソコンの欲しい人と個人同士の取引を行うことができます。それがオークションサイトです。

 

ebayのサイトに訪れる人は様々な人種の人が集まります。ビットコイン(Bitcoin)は世界共通ですので世界中に欲しいという人がたくさんいます。そこで、ビットコイン(Bitcoin)の販売をebayで行うことでお金に換えることができるのです。販売できたお金は「Paypal」という代行業者を通じて、手元に入ってきます。代行業者が入るので安心ではありますが、手数料がかかるという点がネックです。

 

しかし、オークションは競りで価格が決まるため、思わぬ値段がついてしまう可能性があります。よくテレビなどで魚市場の光景を見たことはありませんか?欲しい人が「3000円!」「5000円!」といったように声をだしていき、一番高い金額を提示した人が商品を受け取る。このような価格の決め方がオークションや競りの特徴です。ビットコイン(Bitcoin)は世界中での需要が高いため、時と場合によってはとんでもない値段がつくかもしれません。

ebayのアカウントを持っている人は挑戦してみるのもいいでしょう。ですが、海外のサイトであるため、英語でのやり取りが必須です。トラブルを避けるために最低限の英語は使用できるようにしておきましょう。

 

 

即時ビットコイン(Bitcoin)換金サービス

即時換金サービスとは、ビットコイン(Bitcoin)の決済に対応しているお店で商品を購入すると、自動的に日本円に換金してくれるというサービスです。導入するのは、商品を販売するお店やビジネスを行う人が即時換金サービスに加入します。したがって、消費者は加入する手続きはありません。ただ、店頭で決済にビットコイン(Bitcoin)を使用するだけでいいです。

 

この仕組みはお店側がビットコイン(Bitcoin)での決済後に大きくレートが変動して、損失がでるのを防ぐためのサービスとなっています。お店で決済されたビットコイン(Bitcoin)は、お店ではなく決済サービスを行っている企業が換金してくれます。
世界では「BitPay」「Coinbase」、日本では「coincheck payment」と呼ばれる決済サービスです。

 

この決済サービスが換金してくれるので、レートの変動に怯えることなく、ビットコイン(Bitcoin)の決済を導入できるようになっています。お店側は、この決済サービスを行っている企業に手数料を約1%支払います。

 

仕組みとして似たようなものでは、お店側がクレジットカード会社に支払う手数料に似ています。お店側はクレジットカードで決済できて支払いを代行してもらうメリットとして、カード会社に約2%~5%の手数料を払います。

 

即時換金サービスもこれと同じで、代行してもらう会社ではなく、換金の代行を行う会社に手数料を払うのです。しかも、クレジットカードよりも安く手数料をすむメリットがお店にはあります。日本ではまだまだ導入しているお店は少ないですが、大手のDMM.comでは「coincheck payment」による決済サービスを導入しています。

 

 

Amazonでビットコイン(Bitcoin)を使う場合

大手ECサイトAmazonでも、ビットコイン(Bitcoin)に購入することができます。

詳しくは下記ページで紹介しています。

【完全解説】amazonでビットコインを利用する全貌 | ビットコイン取引所オールナビ
様々なシーンで利用されるビットコイン。大手ショッピングサイトのamazonでもビットコインは使えます!実際にamazonでビットコインを利用した記録です。

 

 

取引所・ビットフライヤー、コインチェックでの換金方法

換金は取引所で行うのがベストです。多数ある取引所の中でも、特におすすめできる取引所「ビットフライヤー」「コインチェック」での換金方法をご紹介します。

 

 

ビットフライヤーでの換金方法

ビットコイン(Bitcoin)を持ち始めた人にはまずこちらの取引所の口座から開設するのをおすすめします。

理由として、大企業からの出資を受けているため、資本力が段違いなのです。SBIホールディングス、GMO、三菱UFJキャピタル株式会社などなど。そのため、資本力と信用といった面で申し分ありません。使用する人にとっては経営面での不安が少ないため安心して取引ができます。

また、ログインをしてみるとわかるのですが、画面が見やすく、直観的な操作ができます。取引する時はここだな?といったように、なんとなく操作しても問題なく取引ができるのも初心者向けといえます。それでは換金方法の解説に移りましょう。

 

 

新規登録にはメールアドレスと免許書といった本人確認が必要です。新規登録をし、ログインをすると上記の画像の画面になります。

赤い矢印に囲まれた、四角部分が確認できますか?これが現在のビットフライヤーに入っているビットコイン(Bitcoin)の資産(0.00998500 BTC)とビットコイン(Bitcoin)に変えられていない日本円(430 円)です。このまま出金ができるのは430円のみです。出金額が430円では少ないので、実際にビットコイン(Bitcoin)を売却して、日本円を増やしてみましょう。

 

 

左のメニューにある「ビットコイン(Bitcoin)取引所」をクリック。

 

上記の画像にある赤い四角の欄に売却したいコインの数量を入力します。今回は0.002のみ売却します。数量を入力した後は、「コインを売る」をクリックするだけです。「注文を実行する」という項目がでるのでクリック。すると売却が完了されます。

 

売却後、ホーム画面に戻って手持ちのビットコイン(Bitcoin)が減っており、日本円の金額が増えていればOKです。次はいよいよ出金です。左のメニュー赤い四角で囲まれた「入出金」を選択してください。

 

選択後は、上記の画像に切り替わるので、「日本円ご出金」を選択。

後は引き出したい金額を「ご出金額」に入力をし、「日本円を出金する」をクリックすれば完了です。数日かかるので、後から銀行口座に入金されているかを確認してください。(黒い四角は銀行口座なので黒字で塗りつぶしています)

 

 

コインチェックでの換金方法

コインチェックもビットフライヤーと並んで、口座開設数が多い取引所です。なんといっても、取引手数料が無料!また、出金の際も一律400円となっています。換金する金額が大きい人ほど、安くすむのでこちらの口座も開設しておいて損はありません。それではコインチェックの換金方法を解説します。

コインチェックの取引所のホーム画面が上記の画像になります。赤で囲ってある箇所が現在持っているビットコイン(Bitcoin)(0.0064843 BTC)です。これを一旦、売却して日本円に換金します。0.005ばかり売却してみます。

 

 

そのまま、画面の中央部分までスクロールすると上記の画面がでてきます。取引をする場合は、左部分の赤で囲われている箇所を入力していきます。レートは横の板を見て自分で決めます。適当でも構いません。右の板の買いが提示している761000円に近い763000円と入力してみます。数量は0.005を入力して、後は売りをクリックしてから注文するを選択。取引が成立するまで時間がかかりますが、無事成立しました。

 

 

注文が成立した場合は、「約定履歴」からみれます。しっかりと注文が成立しているのを確認できたら、上部メニュー赤矢印の「ウォレット」を選択し、ホーム画面に戻ります。

 

 

左メニューの「日本円を出金する」を選択し、出金額を入力後、「出金申請をする」をクリックして完了です。お疲れさまでした!ここまでがコインチェックでの換金方法になります。(黒い四角は銀行口座なので黒字で塗りつぶしています)

 

 

ビットコイン(Bitcoin)注意点

注意点として、ビットコイン(Bitcoin)を取引所で換金する方法は2つです。1つは販売所でビットコイン(Bitcoin)を売る、2つ目は、取引所で個人同士で取引をする方法です。今回は、2つ目の取引所を利用して、ビットコイン(Bitcoin)を日本円に換金しました。取引所では注文が飛び交うので値動きが激しく、注文をいれてもなかなか取引が成立しないというケースもあります。

 

今回紹介したコインチェックでの売買も、取引が成立するまで30分以上かかりました。適切なレートを見極めてレートを入力しないと、なかなか取引が成立せず換金できないのです。

 

このようなやりとりが面倒な場合は、「コインを売る」(販売所での取引)といった項目を選ぶことですぐに全額売ることができます。しかし、レートや数量は決めれないので、思わぬ不利なレートになってしまうのが難点です。ちょっとだけ売りたいというときにも向きません。それぞれの事情に合わせて上手に使い分けれるようになりたいところです。

 

 

ビットコイン(Bitcoin)の換金で発生する手数料

ビットコイン(Bitcoin)には様々な換金方法があります。しかし、換金する際には手数料がかかります。換金方法による手数料の違いをみていきましょう。

ビットコイン(Bitcoin)ATMの換金手数料

ビットコイン(Bitcoin)ATMでの換金方法は非常に楽ですが、換金する時にかかる手数料は高いという特徴があります。ATMの手数料は設置している場所によって違います。

 

銀座駅から徒歩4分ほどにあるコワーキングカフェ「The Snack」

こちらに設置されているATMでは購入と換金ともに行えます。手数料は、購入と売却ともに約5%になっています。1万円であれば500円、5万円であれば2500円の手数料がかかります。銀行と比べて随分高く感じるのではないでしょうか。銀行のATMから引き出す時は同じ銀行のカードであれば無料、他の銀行からのカードでも300円前後で引き出せます。ネット銀行でも、324円以上はとられません。比較するとビットコイン(Bitcoin)のATMは割高であることがわかります。

 

東京都港区六本木のセントラルビルにある「ウォールストリートカフェ」
ニューヨークスタイルのカフェで多くの外国人が出入りするので、ビットコイン(Bitcoin)で決済できるのは嬉しいところです。こちらの手数料は購入で約7%、換金で約2%となっています。「The Snack」に比べると換金手数料は安く設定されています。

 

東京都中央区銀座にある「銀座沼津港」というお寿司屋
こちらでもビットコイン(Bitcoin)ATMが設置されています。なんでも店長はかなりの仮想通貨好きなので導入には積極的だそうです。そのため、ビットコイン(Bitcoin)での支払いだけでなく、最近分裂してできた「ビットコイン(Bitcoin)キャッシュ」での支払いにも対応し始めました。ただし、ここでのビットコイン(Bitcoin)ATMでは購入だけしかできず、手数料は約13%前後となっているので注意が必要です。ATMにも購入専用があり、換金ができないものもあるので気をつけましょう。

 

 

取引所での換金手数料

ATMでの手数料は高いため、すぐに現金が必要でない場合はこちらの方法での換金がおすすめします。取引所での換金の方が安く済むからです。一度ビットコイン(Bitcoin)を取引所に入金してから、売却し、銀行へ出金という流れで換金します。そのため、かかるコストはビットコイン(Bitcoin)の入金時、売却時、銀行への出金手数料の3つがかかります。それでは、取引所別に換金手数料をみてみましょう。

 

birfFlyerは仮想通貨の取引所では国内1位です。

・ビットコイン(Bitcoin)入金…無料
・購入時では0.01%~0.15%、売却時には0.01%~0.15%
・三井住友銀行に出金は216円~432円、それ以外は540円~756円が出金手数料

となっています。ビットコイン(Bitcoin)の入金と売却にかかる手数料はATMと比べると圧倒的に安いですね。しかし、銀行への出金手数料が高いのがネック。三井住友銀行で3万円未満では216円で3万円以上であれば432円、それ以外の銀行で3万円未満であれば540円、3万円以上であれば756円もの出金手数料がかかってしまいます。

 

続いてCoincheck。

・ビットコイン(Bitcoin)入金…無料
・購入時、売却時ともに無料
・日本円での出金は400円

 

こちらも仮想通貨取引所では大手のCoincheckですが、購入時と売却時の手数料がかかりません。日本円での出金も一律400円とお得になっています。多めに出金する人であれば、こちらの方がいいですね。また、ドルでの出金も可能ですが2500円と手数料が割高になっています。

 

しかし、Zaifとbitbankの取引にかかる手数料は-0.01となっています。手数料マイナスってどういう意味なのでしょうか?それは取引をするたびに、手数料ボーナスとしてお金が貰えるという意味です。現物取引であり、1取引200円までの制限がついていますが、取引するごとにお金が貰えます。これは頻繁に取引をする人には有利に働きますね。ただ、銀行への出金手数料がかかり、50万円未満では356円、以上では756円かかってしまいます。

 

どの取引所も一長一短ありますが、いずれも取引にかかるコストは少なくすみます。取引する金額が大きく、出金の機会が多い人であれば「Coincheck」がいいでしょう。頻繁に売買を繰り返す人であれば、「Zaif」と「bitbank」のマイナス手数料がおすすめです。また、安心を求めたい人であれば国内1位でもあり、大手からの出資を受けている「birfFlyer」がいいです。ただ、どの取引所も銀行へ出金しないと日本円として使用できないという特徴があります。日数がかかってしまうので、使用する機会がある時は余裕をもって換金し、出金手続きをしてください。

 

 

ビットコイン(Bitcoin)の換金に伴う税金

ビットコイン(Bitcoin)では税金が発生します。
税金に関しては下記ページにて詳しく説明しています。

【永久保存版】ビットコインに関する税金を徹底解説 | ビットコイン取引所オールナビ
ビットコインの課税方法については、2017年4月に施行された仮想通貨法の影響を受け、国税庁が課税方法を明確化しました。どうしても複雑な日本の税金の仕組み。ビットコインの課税対象から、税金の計算。また税金対策まで、徹底的にわかりやすく解説しています。

 

 

ビットコイン(Bitcoin)の換金率・レート

ビットコイン(Bitcoin)を換金するときには、現時点でのレートを適用します。取引所での換金レートをみていきましょう。

 

そもそもレートとは?

レートは換金の際に必要となる知識です。そのため、レートについて少し解説します。レートとは、異なる価値観のものを交換する時の値段を指します。この場合ですと、日本円とビットコイン(Bitcoin)の交換する時の値段です。1BTC=60万円といったような価格をレートといいます。

 

ですが、レートは日々変動します。ビットコイン(Bitcoin)のレートは取引しているもの同士の需給によって決まるからです。例えば、1BTCを50万円で購入したいと考えている人がいるとします。ですが、ビットコイン(Bitcoin)を持っている人は1BTCを60万円で売りたいと考えています。買い手と売り手の希望価格と10万円ほど開きがあるので、この取引は成立していません。したがって、この時点でのビットコイン(Bitcoin)の価値は0円です。

 

しかし、1BTCを60万円だして購入したいと考えている人がいます。さきほど、60万円で売りたいという人がいましたね。ここで、この人に60万円でビットコイン(Bitcoin)を譲ってあげます。取引は成立です。このように買い手と売り手の希望価格がマッチした時の価格をレートといいます。ビットコイン(Bitcoin)では個人間の取引なので、このような取引を細かく行って値段が動き、レートが決定されます。

 

 

ビットコイン(Bitcoin)取引所ではレートがみれる

上記の画像の赤で囲ってある部分は、ビットコイン(Bitcoin)のレートを提示しています。左が売りたい人の値段、右が買いたい人の提示している値段です。このように細かく取引をして、ビットコイン(Bitcoin)のレートが決まってきます。

 

つまり、自分の換金したい時は、レートをしっかり確認する必要があります。取引所でのレートは時価なので、注意深くみておかないと換金した時に思ったよりも少ないな…。なんてことになってしまいます。

 

すぐに換金したい人であれば、レートなど気にする必要はありません。すぐに売却を選択するといいでしょう。その場合、直近に表示されているレートが適用されます。上記の画像の時に換金すると「771,889円」です。数量によっても、換金できるレートが変わるので注意しましょう。

 

 

ビットコイン(Bitcoin)取引所ごとにレートに違いがある

 

上記の画像をご覧ください。こちらはコインチェックでのレートです。先ほどの、項目で紹介した画像はビットフライヤーでのレートです。ほぼ同時刻での画像となっています。

 

なにを言いたいかというと、取引所によってレートが違うということです。画像をもう一度見比べてみてください。取引の速度により違いはでてくるものの、1000円ほどの開きがあるのがわかりますか?

 

さきほどの項目で解説したようにレートは需給で決まります。取引所では口座開設をして取引をしている人の数や扱っている金額がそれぞれ違いがでます。ビットフライヤーでのみ取引を行っている人、コインチェックで取引を行っている人、または他の取引所を利用している人といったようにそれぞれ違いがあるため取引所ごとにレートのバラつきがあるのです。

このような時のために、複数の取引所の口座を開設しておくのがベストといえます。少しでもレートがいいところをみつけて、換金するようにしましょう。

 

 

ビットコイン(Bitcoin)ATMは換金レートが悪い

ATM全般に言えることは、とにかくレートが悪いということです。

過去のATMでの換金例を見てみましょう。

ATMでは、1BTC=531,365円
取引所では、1BTC=472,025円

ほぼ同じタイミングで交換した時でこれぐらい違いがでてきます。ありえないぐらいレートが違いますね。この原因として、取引所では個人間の取引に対して、ATMは業者が販売するものであるからと考えらえます。業者があらかじめビットコイン(Bitcoin)を購入し、そのビットコイン(Bitcoin)を販売するので当然高く売ろうとします。そのため、交換レートは少しでも業者が得するようになっているため、高くなってしまうのです。というわけで、レートは断然取引所が安い!これにつきます。

 

 

為替とレートの関係

ビットコイン(Bitcoin)は世界中で取引されています。そのため、ビットコイン(Bitcoin)のレートは為替の影響を受けるのではないか?と思われています。しかし、多少の影響はありますが、ビットコイン(Bitcoin)と世界の通貨は無関係です。

 

例えば、アメリカの1000ドルする株式を日本から購入する場合。為替レートが1ドル100円であれば10万円が必要です。価格はドルを円に換算して、購入額が決まるということになります。

 

しかし、ビットコイン(Bitcoin)はドルという基準があるわけでありません。あくまで、自国で売買する通貨に合わせてレートが決まります。日本にビットコイン(Bitcoin)を持ち込み、取引をすれば「円・ビットコイン(Bitcoin)」として円での取引になり、アメリカでビットコイン(Bitcoin)を持ち込めば「ドル・ビットコイン(Bitcoin)」として価格が決まります。この場合、あくまで為替レートではなく個人間が提示した需給によってレートが決まるので、まったく為替レートとは無関係です。

 

とはいうものの、実際は円高になれば日本でのビットコイン(Bitcoin)のレートが下がる、円安になればビットコイン(Bitcoin)のレートが上がるという関係があるので、全く無関係とはいえないです。

ビットコイン(Bitcoin)で換金できない時のよくあるチェックポイント

ここでは、ビットコイン(Bitcoin)が換金できない!という時に、どのようなチェックをするべきかをまとめました。換金できない状況で焦っている時ほど、慌てずにチェックするようにしましょう。

 

登録情報を見直そう

まず一番多いのが、振込先銀行口座が誤っている、またはそもそも登録してないということです。口座を開設し、入金をした段階でもう大丈夫と思っている人が多いので銀行口座が登録されていないということもあります。また、本人確認が完了していないと、出金できない取引所もあります。振込先口座の登録と本人確認の完了を確認してみましょう。登録が完了していると、銀行口座のチェックが入っているはずです。この確認がとれていれば、完全に取引ができて換金できるようになります。

 

ビットコイン(Bitcoin)の売却額に誤りがある

手持ちの日本円をすべて出金しよう!という時や手持ちのビットコイン(Bitcoin)を全部売却しよう!という時によくある失敗です。

いずれも、全額売却や出金をするのは構いませんが、手数料がかかるのを忘れてはいけません。多くの取引所の場合、手数料負担は口座をもっている側です。手数料の分を考慮して、換金額や出金額を正確に入力するようにしましょう。

 

ビットコイン(Bitcoin)が出金されない

手持ちのビットコイン(Bitcoin)は売却し、出金依頼をすることで銀行口座に反映されます。しかし、取引所によってはすぐに反映しない場合があります。苦情のメールや電話を入れる前に、取引所のFAQといったヘルプを確認してみましょう。だいだいの取引所では銀行口座への反映時間が書いてあります。ほとんどは、即日や翌日には出金されるようですが、毎月5・10日、週始め、祝日明け、月末等といった日が重なる場合は多少反映が遅れることもあるようです。しかし、あまりに長い場合はもう一度出金依頼されているのかを確認し、取引所に連絡をするようにしましょう。

 

売却できない

過去には取引量が急増して、売却したい時に売却ができない、という苦情が取引所に殺到したケースがありました。ビットコイン(Bitcoin)は取引記録をネットワーク参加者が承認作業を行って成立するものです。取引量が増えるとこの承認作業が遅れて時間がかかってしまうようになります。多くは少し時間をおけば解決はできますが、いずれにしても今すぐには換金できない状態が続きます。様子をみましょう。

 

ビットコイン(Bitcoin)取引所の問題

ビットコイン(Bitcoin)関係の事件で有名なのが「マウントゴックス事件」です。ビットコイン(Bitcoin)が消失したとされていますが、真相は業務上の横領で顧客から入金されたお金を盗んだといわれています。このように取引所が不正を起こせば、預けておいたビットコイン(Bitcoin)が消えてしまうので、換金できなくなります。こればかりはどうしようもありません。

最近では日本に法律ができて、取引所が安全性が審査がされるようになりました。現在では取引所は健全な業者がやっていますが、こればかりはこちらで対処ができない問題でもあります。そのため、最近では保険会社が仮想通貨の紛失などに適応される保険を販売するようになっています。仮想通貨の金額が大きい場合は加入しておくといいでしょう。

 

 

 

 

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