更新日 2017.12.26
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ビットコインウォレットって何?ペーパーウォレットを徹底解説!

ビットコインを送金するときにはウォレットが必要となります。ウォレットとは、ビットコインのデータを管理しているシステムです。簡単にいえば、「財布」のようなものですね。ウォレットの種類はひとつだけではありません。複数の種類が存在しているのです。この記事ではウォレットのひとつ「ペーパーウォレット」にピックアップします。そのほかにも、ビットコインを使っている方に有益な情報が満載です。ぜひ参考にしてみてください。

 

ペーパーウォレットの役割

ペーパーウォレットはビットコインで使えるウォレットのひとつです。ウォレットとは、「財布」のことでした。では、ペーパーにはどんな意味があるでしょうか。「紙」ですよね。つまり、「紙の財布」のことです。もちろん、ビットコインは仮想通貨です。そのため、仮想通貨データを印刷した紙ということになります。デジタルと紙、対象的な存在がひとつになっているって面白いですね。ですが、この組み合わせだからこそ、“安全性が高い”ともいわれているのです。

 

ペーパーウォレットは「紙」の財布でした。ほかには、どんな種類があるのでしょうか。前述の通り、ビットコインのウォレットには複数の種類があります。その中でも特に高い人気を誇るのが「WEBウォレット」と「デスクトップウォレット」、「ハードウェアウォレット」の3つです。例えば、デスクトップウォレットの場合。自身が所有PCなどにインストールさえしてしまえば、いつでも自由にビットコインを使うことができます。データはコンピューター上のローカル環境で管理できます。

 

そのため、外部からハッキングを受けにくいです。そして、自身でセキュリティを管理できるところも魅力のひとつではないでしょうか。最近ではスマートフォンで管理できる「モバイルウォレット」も登場しています。

 

このように、どのウォレットも基本的に財布としての“機能”は同じです。しかし、ビットコインのウォレットごとに役割が異なるのです。

 

 

こんなに簡単!ペーパーウォレットの作り方

「ペーパーウォレットはどうやって作ればいいの?」「どうすればいいのか全然わからない」はじめてビットコインのペーパーウォレットを扱うときには、このようなケースが少なくありません。ご安心ください。ビットコインのペーパーウォレットは簡単に作ることができます。

 

その方法はビットコインアドレスと秘密鍵を印刷するだけです。もちろん、印刷前には自身のビットコインアドレスと秘密鍵を用意しておく必要があります。この作業はオフラインとオンライン、どちらでもできます。ですが、多くの方がオフラインで印刷しているようです。なぜなら、オンラインは、他人にハッキングされてしまう可能性があるからです。

 

オンラインでは常にインターネットに繋がっていますよね。それが「危険」なのです。セキュリティを重視するならば、オフラインで印刷されることをおすすめします。ビットコインのペーパーウォレットを作るときには、まず専用のソフトをダウンロードします。ダウンロード後はソフトを起動してください。基本的な操作はソフトごとに異なります。

 

とはいえ、メニュー画面からペーパーウォレットを作成するソフトがほとんどです。ソフト起動後は、ランダムな操作をする必要があります。例えば、「マウスを好き勝手に動かす」や「キーボードをデタラメに叩く」などの動作です。

 

いったいなぜ、このような動作が必要になるのでしょうか。それは、この動作を行うことによって、ビットコインアドレスと秘密鍵が生成されるからです。最後に生成されたビットコインアドレスと秘密鍵を印刷すれば、作業はすべて終了です。この通り、パソコン初心者でもできる簡単な作業のみとなります。ぜひトライしてみましょう。

 

印刷で利用するソフトは安全性が高いものを使うようにしましょう。特にウィルスに侵されてしまっているソフトは絶対にNGです。ペーパーウォレットの情報が漏れてしまった場合、取り返しのつかないことになってしまいます。ソフトだけでなく、利用するプリンターにも気を使いたいところですね。できる限り安全性が確保されたものを利用するようにしましょう。

 

 

ペーパーウォレットを使ってみよう

ビットコインのペーパーウォレットは、仮想通貨となります。つまり、「紙幣」と同等の価値があるということです。紙幣のようにショッピンや取引として利用することができます。一方で、一度失われてしまった情報は元に戻すことができません。これらの点は紙幣も同様ですよね。気をつけて保管することが大切です。

 

ペーパーウォレットを実際に使ってみましょう。最初にビットコインアドレスにビットコインがきちんと入っているのかチェックします。確認するときは、ウォレットサービスを使ってください。どのサービスでも構いません。次に作成したビットコインアドレスに送金します。送金をするときには、必ず秘密鍵が必要となります。

 

モバイルウォレットに送金する場合は入力する必要がありません。なぜなら、カメラで読み取るだけだからです。通常の場合、秘密鍵はQRコードという形で保存されています。そのため、QRコードを読み取るだけでOKなのです。とはいえ、秘密鍵を暗号化している場合は専用のパスワードを入力する必要があります。以上がペーパーウォレットの使い方です。簡単ですよね。ちなみに送金するときには、手数料が必要になることがほとんどです。

 

 

ペーパーウォレットのメリット

ビットコインのペーパーウォレットの最大の魅力は何と言っても「セキュリティの高さ」ではないでしょうか。なぜなら、オンライン上のデータを抹消することができるからです。オンラインでのデータの保存には常にリスクがつきまとっています。ひとつ例を挙げるなら、「ハッキング」ですね。つまり、オンライン上にデータがあることで、誰かに情報を盗まれてしまう可能性があるわけです。久しぶりにチェックしてみたら、ビットコインのデータがなかった、なんてケースもゼロではありません。

 

一方で、オンライン上にデータがない場合はどうでしょうか。ハッキングすることは不可能ですよね。このセキュリティの高さが高く評価されているのです。もちろん、自身のコンピューターやソフトがウィルスに感染している場合は例外です。他人に情報を盗まれてしまうこともあるでしょう。それでも、自身でしっかりと管理しておけば、これらの事態を未然に防ぐことができます。

 

気軽に印刷できることもメリットのひとつです。プリンターさえあれば、いつでもペーパーウォレットを印刷することができます。また、紙面ということもあり、経年劣化が少ない点も魅力的です。

 

 

取り扱いには注意が必要


ビットコインのペーパーウォレットを使うことで得られる恩恵は多いです。しかし、取り扱いには充分に注意をする必要があります。ひとつ例をあげるなら、「情報が盗まれても気づく術がない」ことです。

 

例えば、企業が提供しているサービスの場合。何か不備があれば、連絡が入りますよね。それは企業が情報及びシステムを“管理”しているからです。では、ペーパーウォレットはどうでしょうか。ビットコインのペーパーウォレットは誰が管理しているのでしょうか。答えは「ユーザー」です。企業が提供しているサービスのように何か問題があった場合でも、連絡が入りません。そのため、自身でしっかりと管理しておく必要があるのです。

 

自宅にてペーパーウォレットを管理する場合にも注意が必要です。自宅でも情報が盗まれる可能性はゼロではありません。例えば、自宅が空き巣被害に遭ってしまった場合です。他のものと一緒にペーパーウォレットが盗まれてしまう可能性もあります。「あれ?ない…。どうしよう…。」なんてことになったら困りますよね。そんな事態を未然に防ぐためにはいったいどうすればいいのでしょうか。

 

そこで、おすすめしたいのが「貸し金庫サービス」です。貸し金庫に預けておけば、企業が責任を持ってペーパーウォレットを保管してくれます。もちろん、盗まれてしまう可能性はゼロではないでしょう。予想もつかない不測の事態が起きてしまうことも否定できません。それでも、自宅で保管するよりも“遥かに”安全性は高いのではないでしょうか。

 

あるいは、自前で専用の金庫を用意するかです。自身で金庫を用意する場合には、盗みにくい金庫及び重量感のあるものを選ぶようにしましょう。

 

 

保管状態によって劣化することもある

ビットコインのペーパーウォレットは紙面となります。そのため、経年劣化が少ないという特性があります。10年は良い状態を保つことができるのではないでしょうか。

 

ただし、きちんと保管できていればの話です。保管状態が悪ければ、当然すぐに劣化してしまうこともあります。もしも紙やインクの劣化が起きてしまった場合、どうなると思いますか?秘密鍵が読み取れなくなってしまうこともあるのです。特に日光が当たりやすい場所や高温多湿の環境は劣化しやすいといわれています。これらの場所はできるかぎり避け、経年劣化を防ぐようにつとめましょう。

 

保管状態にさえ気をつければ、長期間良い状態を保つことができるはずです。それは紙が100年の寿命を持っているからです。和紙の寿命は特に長い傾向にあります。なんと寿命は1000年にも及ぶのだとか。それにしても1000年はすごいですね。寿命はもちろん、耐久性もバッチリです。

 

 

ペーパーウォレットに向いている人はこんな人


ペーパーウォレットにはハッキング被害に合う確率がほとんどないという特性があります。その点から考えて安全性を重視したい方におすすめしたいです。

 

ビットコインには複数のウォレットがあります。その中でも特に安全性が高いといわれているのが、ペーパーウォレットです。通常はオンライン上でデータを保管するサービスがほとんどです。一方で、ローカル環境でデータを管理できるビットコインのペーパーウォレット。安全性を重視したい方には魅力的に映るのではないでしょうか。

 

実際、安全性を重視している方の多くが、ペーパーウォレットを利用しているようです。とはいえ、油断は禁物です。不測の事態が起きて情報が盗まれてしまう可能性もゼロではありません。あるいは、ペーパーウォレット自体を紛失してしまう可能性も。「引き出しの中に保管していたはず…。それなのにどこにも見当たらない」「空き巣被害に遭ってしまい、情報を盗まれてしまった」という具合です。

 

ペーパーウォレットの保管において、このようなケースは少なくありません。ビットコインを自身で管理する以上、責任を持って保管したいところですね。

 

 

ビットコインアドレスと秘密鍵

ペーパーウォレットではビットコインアドレスと秘密鍵が必要になります。これらには、いったいどのような役割があるのでしょうか。正しく理解できていない方は少なくありません。特にビットコインをはじめて使う場合です。いきなり、ビットコインアドレスや秘密鍵が必要といわれても、ちんぷんかんぷんですよね。そこで、これらについて簡単に説明します。

 

ビットコインアドレスはビットコインを送金するときに必要になります。口座番号のようなものといえば、分かりやすいでしょうか。ビットコインアドレスは27~34文字で構成されています。使われているのは英数字のみ。1及び3から始まるという特徴があります。

 

一方で、秘密鍵もビットコインアドレスと同じく、送金には欠かせません。送金するときには、必ず秘密鍵の署名をしなくていけません。その名の通り、「秘密」の鍵としての役割を持っています。つまり、公開することができないということです。例えるならば、キャッシュカードやクレジットカードにおける暗証番号のようなものでしょうか。

 

ビットコインアドレスをパブリックキーとするならば、秘密鍵はシークレットキーです。この2つの存在なくしては、ビットコインウォレットは成り立ちません。それほど重要なものなのです。ビットコインアドレスは公開しても大丈夫なもの。秘密鍵は自分だけしか分からないもの、と理解しておきましょう。

 

 

秘密鍵は特に重要!誰にも教えてはいけません

ビットコインアドレスは人に教えても問題ありません。しかし、秘密鍵を他人に教えるのは絶対にNGです。「この前ビットコインの送金をしたよ。秘密鍵は◯◯に設定しておいた」そんなことは絶対にやめてください。たとえ、気の許せる友人や家族でもです。もし情報が悪用されてしまったら、取り返しのつかない事態になってしまいます。いったいなぜ秘密鍵は他人に教えてはいけないのでしょうか。

 

秘密鍵を公開してはいけない主な理由は2つです。1つ目は中身を引き出し放題という点です。先ほども述べたように、秘密鍵はキャッシュカードの暗証番号のような役割を持っています。イメージしてみてください。キャッシュカードの暗証番号が他人に知られてしまった場合、どうなると思いますか?残高を自由に引き出すことができるのです。金庫の鍵が盗まれている状態といえば、分かりやすいでしょうか。

 

2つ目は取り消すことができないことです。厄介なのがこの点です。クレジットカードや口座番号であれば、外部に情報が漏れてしまった場合でもすぐに適切な措置を取ってくれるでしょう。でも、ビットコインの秘密鍵は別です。いかなる場合でも再発行することができません。なぜなら、ビットコインの秘密鍵には特別に管理してくれる機関がないからです。そのため、秘密鍵は責任を持って、自身が管理しなければいけません。以上の理由により、秘密鍵は他言無用となっています。

 

 

復元用パスフレーズも重要

ビットコインアドレスや秘密鍵と併せて、復元用パスフレーズも重要です。ペーパーウォレットを含め、ウォレットを設定するときにはメモを促される羅列があります。それが「復元用パスフレーズ」なのです。

 

その名の通り、このパスを用いれば、復元することができます。つまり、いかなる場合でも自身のウォレットを再現できるということです。とても便利な機能ですよね。一方で、万が一他人に情報を盗まれてしまった場合はどうでしょうか。他人も「復元」ができるというわけです。だからこそ、秘密鍵と同様、しっかりと管理する必要があります。

 

先ほども説明した通り、いかなる場合でも復元用パスフレーズがあれば、復元することができます。例えば、自身のウォレットが壊れてしまったり、紛失してしまったり。そんな場合でも復元用パスフレーズがあれば解決できる、というわけです。

 

ただし、復元用パスフレーズを記録していない、または忘れてしまった場合は諦めるしかないでしょう。このような自体を避けるためにも、復元用パスフレーズは忘れずに記録しておきましょう。ただし、インターネット上にアップするのは厳禁です。情報が漏れてしまった場合、大変なことになってしまいます。

 

 

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