DMM Bitcoin(ビットコイン)のチャートの見方
DMM Bitcoinのアカウント開設がまだの方は先にDMMBitcoinの口座開設を行いましょう!
目次
PCでのチャートの見方
①過去の価格推移を確認できるものをチャートといいます。左メニューの「トレード口座」をクリック。
②すると、別ウインドウが表示されて、そちらの画面にチャートが表示されます。画像の赤枠部分がDMMのチャートです。
「ロウソク足」と呼ばれる表示方式で、始まる時間から終わりの時間までの価格推移を表しています。
赤い四角形は陽線と呼ばれ、取引が開始された時間についた値段(始値)より、取引を終了する時間についた値段(終値)を上回ったことを表しています。反対に青い四角形は陰線と呼ばれ、始値よりも終値が下回った時に表示されます。
簡単にいえば、価格の上昇時には陽線、下降時には陰線が出現します。
③このままだとチャートが小さくて見づらいので、サイズ変更してみましょう。チャートの枠部分にマウスを充てると⇔が表示されます。この状態でマウスの左クリックを押したまま、右にスライドさせるとチャート画面を横長にさせることができます。反対に縮小したい場合は、左にスライドするとOKです。
また、上下に拡大させたい場合は、チャートの下部分の枠にマウスを充てて、下にスライドすると縦長に拡大できます。色々試してみて、自分の見やすいチャートにカスタマイズしてみましょう。
時間足の変更
①ロウソク足が更新される時間を変更できます。現在表示されている時間足を確認したい時は赤〇部分を見ます。「1分」と表示されているので、1分足と呼ばれるチャートが現在の時間足です。1分ごとにロウソク足が更新されていきます。
②現在の1分足のチャートを「1時間足」に変更してみます。赤〇の矢印をクリックするとメニューが表示されます。その中から「1時間」をクリック。
③赤〇部分が「1時間」となっていれば切り替え成功です。画像をみると、1分足と比べて、価格推移が変わっているのがわかります。自分のトレードスタイルにあった時間足を探して分析に活用していきましょう。
表示通貨の切り替え
①初めに表示されている通貨の確認は赤〇部分を見ます。「現物BTC/JPY」となっているのが確認できます。
②別な通貨のチャートを表示させたい場合は赤〇の矢印をクリックし、メニューから好きな通貨を選択します。試しに「現物ETH/JPY」を表示させてみるので、赤枠をクリック。
③これで「現物ETH/JPY」のチャートが表示されます。赤〇部分が「現物ETH/JPY」になっていればOKです。
インディケーターの表示方法
①インディケーターとは価格分析ツールです。例えば、移動平均線と呼ばれるものは、設定した期間の平均値をチャートに線で表示させて、現在の価格が平均よりも上か?といったような分析をするために使います。
早速、表示させてみましょう。上部メニューの赤〇をクリック。
②オーソドックスな単純移動平均を表示させてみます。
画像の①~④の順番で行います。
1…単純移動平均線をクリック
2…追加をクリック
3…単純移動平均線の細かい設定はここで行う
4…設定をクリック
上記画像のように、黄色い移動平均線が表示されます。直近の値動きは平均よりも上で推移しているのが確認できます。ちなみに、今回は移動平均線を表示させたいので、1番では「単純移動平均線」を選択しました。
表示させたいインディケーターを一覧から選びクリックすると、他のインディケーターも自由に表示させることができます。
③表示させたインディケーターを削除したい場合は、もう一度②のメニューに戻ります。削除する方法は2つ。
・赤枠部分の全削除をクリックすると、表示しているすべてのインディケーターを削除できます。
・青枠部分は、現在表示させているインディケーターです。これをクリックしてから、「削除」をクリックすると個別に削除できます。
いずれかの方法で削除しましょう。
スマートフォンでのチャートの見方
スマートフォンでのチャート表示
①アプリを起動させ、「チャート」をタップ。
②下記画像のようにチャートが表示されます。赤枠の箇所で表示されている通貨を確認できます。
③赤枠の箇所が現在表示されている時間足です。変更する場合はこちらをタップ。
④1時間足に切り替えてみます。「1時間」をタップ。
⑤これで1時間足に変更できました。赤枠内が「1時間」になっていれば変更できています。
スマートフォンでインディケーターを表示
①インディケーターを表示させたい場合は、チャートが表示されている画面の上部メニュー「チャート設定」をタップしてください。
②テクニカル表示設定の項目の、空欄部分をタップします。赤枠の箇所です。
③次の画面では、トレンドかオシレーターのどちらかをタップしてください。今回はボリンジャーバンドを表示させるので、トレンドをタップします。初めにアプリを起動させたときは自動的にトレンドになっているので、タップしなくてもいいです。
トレンドをタップすると次の画像になります。
オシレーターは下記画像です。
④初めは移動平均線にチャックがついている状態になっています。このチェックを外し、ボリンジャーバンドにチェックをつけましょう。最後に最下部の「設定」をタップ。
下記画像のように表示されれば完了です!
拡大、縮小の方法
①チャートを拡大させたい箇所に2本の指を置き、そのまま広げると拡大表示できます(ピンチアウト)
②また、縮小させたい場合は、2本の指を狭めると縮小されていきます。(ピンチイン)